JET CUP優勝イタリア研修4日目 Badia a Coltibuono 訪問 ワイナリー7 弊社 代表 林が第14回イタリアワイン・ベスト・ソムリエコンクール JET CUP 優勝し、2023年6月18日~7月2日に、イタリア研修に行かせていただきました。そのイタリア研修について、お伝えさせて頂きます。 Badia a Coltibounoへ チェナ コラツィオーネ セラーへ ブドウ畑へ カンティーナへ Badia a Coltibuonoへ 次に目指すはトスカーナ州Chianti ClassicoのBadia a Coltibuono。Travaligniからタクシーでミラノまで。1時間ちょっとで到着。Milanoは今回の旅で利用した駅でも最大級。 Freccia Rossaにて、Firenzeまで。とても混んでいました。スーツケース置く場所確保するのなども大変でした。2時間くらい。Firenzeからは在来線にて、Montevarchiへ。40分くらい。電車の遅延もあり、乗り換え時間短く、走ってギリギリでした。こちらもスーツケースが大きいので、大変でした。 Montevarchiには、ジャンドさんが迎えにきてくれました。駅でピックアップしてもらい、車にて。 近くの見晴らしの良い場所に連れてきていただきました。 その後少し車に乗り、Badia a Coltibuonoの看板。 角を曲がると、Badia a Coltibuono登場! そして、直後にまさかのエマヌエラさんが歩いてきて、お迎えしてもらいました。映画のようなスタートでした。 チェナ 今日は、エマヌエラさんと一緒にチェナをいただくことに。まずは、カンティーナの上にある宿泊施設に。とても素敵なリラックスできる部屋でした。そして、チェナへ。エマヌエラさんはさかんにリラックスしてねと有難い言葉を。 アンティパストのサラミとハムの盛り合わせ。予想以上の量。日本の2倍ですね。 Chianti Classico 2020からスタート。ジャンドさんが、サラミにあうからとChianti Classico Riserva 2018 猪のラグーのパッパルデッレ。どちらも、エマヌエラさんに、郷土料理のおすすめを聞きました。 思い出に残っているワインがモンテベッロとお伝えしたら、Montebello 2018をご用意していただきました。優勝の1回前のJET CUPで準優勝したときに、Montebelloを景品でいただきました。そして、そのワインは、以前、弊社の新年会で、スタッフと一緒に飲んだ思い出のワインです。元々ワインに興味を持っていなかったスタッフが、ソムリエを取り、JET CUPにも出場したりと、ワインに沢山興味をもってくれるようになりました。そんな仲間と味わって飲んだ、準優勝記念のワイン。私の思い出のワインなのです。 ワインリストを見せてもらうこと。 リストの品揃えが凄く、オールドビンテージが沢山ありました。 そして、私のバースデービンテージもあると、リストを見て、ストレートに言ってしまいました。 するとエマヌエラさんが、それを開けましょうと。 おぉぉぉ! ボトル登場。 『Kenji, 開けてよ』と言った感じで言われたのですが、自分の道具何もなしで、77年開けたくないなーと、『いやーいやー』と言っていたら、エマヌエラさんが 『私が開けるわ』と言ってくれました! 行きますよー。 おっ。コルクはどんな感じかな。 慌てなさんな。 しーっ。 エマヌエラさんが、自分のバースデービンテージを開けてくれるという信じられない光景。そして、『リラックスして』と言ってくれた通り、私が少しごねたら、エマヌエラさんが開けてくれましたw77年はさすがに古く、ボロボロのコルクでした。明るく楽しんで開けてくれるエマヌエラさん。イタリアで1番大笑いしました。とても明るく素敵な方でした。とても貴重な経験でした。今回の旅のハイライトと言っても良いくらい素晴らしい瞬間でした。なお、ここではなかなかアップしづらい、ノリノリのエマヌエラさんを見られるのは、私のInstagramアカウントの動画です。Instagram: acca884これは、とても楽しい動画で、エマヌエラさんファン必見です セコンドは Cotoletta di Meranzana。茄子のカツレツ。トマトも添えて。とても美味しかったです。それにしても、素晴らしいディナーを有難うございました。 チェナでいただいた、素晴らしいワインたちです。 コラツィオーネ 最高のチェナを終え、部屋に帰り、すぐに眠気に負けてしまいました。 少しして起き、Wi-Fiのパスワード聞き忘れたことに気づきました。自分が持って行っているWi-Fiは容量無制限にしているのですが、私のSNS投稿する上では、遅すぎて話になりません。そこで、ホテルのWi-Fiが重要になります。SNSのアップロードは、移動中ではなく、ホテルで行うという手法を発見していました。なので、パスワードわからないのは、致命的でした。 起きて、フロントとかでわかるかと思っていたのですが、フロントには早すぎて、従業員の方がいらっしゃらず。どこかにパスワード書いてないかと結構探しましたが、見つかりませんでした。しかし少しすると、掃除の方がいらっしゃり、パスワードが書いてある紙の場所を教えていただきました。かなりわかりやすいところにありました。見落としていましたw 頑張って朝早く起きたのにも関わらず、朝食の集合場所を間違えてしまい、相当時間待たせてしまいました。 遅刻することが嫌いなので、反省していたのですが、今日もやさしさで何もなかったかのごとく。 とても素敵なテラスで。村上春樹さんの小説にコルティブオーノが出てきた話などをしながら。とても素敵な時間が流れていました。 食事の後は、庭を少し散歩次はセラーへ。 セラーへ 朝食ののち、エマヌエラさんにセラーをご案内いただきました。 歴史を感じるセラー。貫禄たっぷりの樽が並びます。 オールドビンテージのストックとても多くありました。埃だらけのものも多数。 さらに進みます。歴史を感じるセラー。です。 素晴らしい部屋で、セラー見学のしめくくりです。 2ショット写真も撮って頂きました。 ブドウ畑へ ヴィンヤードもエマヌエラさんと一緒に回らせていただきました。畑はレストラン、ゲストハウス、セラーとは少し離れているモンティ・イン・キアンティにあります。 Montebelloの畑を見せていただきました。エマヌエラさんはテロワールを表現した畑を強調されていました。 畑見学の後は、こちらもモンティ・イン・キアンティにある醸造所へ。1997年から使用しているものです。 カンティーナへ ここは建物の屋上です。ここにブドウが運ばれてきて、除梗、醸しなどと、どんどん下の階にすすんでいきます。つまり、グラヴィティ・フロー・システム。上から下へと、重力の力とともに、工程が進んでいきます。目で見て、感じられました。 そして、瓶詰め前のSangioveto 2020を一緒にテイスティングさせて頂きました。綺麗な作りで、エレガントな素晴らしいワインでした。 カンティーナ見学を終え、タクシーで移動だったのですが、タクシーがカンティーナではなく、少し離れたセラーのほうに行ってしましました。そのため、スタッフルームで少し休ませて頂きました。地図で説明していただいたりもしました。 無事タクシーが来て、次の目的地へと向かいます。 この日はハードスケジュールで、昼にボルゲリに行き、夜にモンタルチーノに行く流れです。 つまり、3ワイナリーに行く唯一の日でした。 それにしても、エマヌエラさんとの、素晴らしい2日間でした。 バディア・ア・コルティブオーノ、エマヌエラさん、ジャンドさん、本当にありがとうございました!
JET CUP優勝イタリア研修4日目 Travaglini 訪問 ワイナリー6 弊社 代表 林が第14回イタリアワイン・ベスト・ソムリエコンクール JET CUP 優勝し、2023年6月18日~7月2日まで、イタリア研修に行かせていただきました。そのイタリア研修について、お伝えさせて頂きます。 Travagliniへブドウ畑へカンティーナへRistorante Villa Paolotti Travagliniへ 次に目指すは北ピエモンテ ガッティナーラのTravaglini。朝早くに出発。AlbaからTrinoまで、Trinoまで電車で1時間半弱。右手にはロエロ。TrinoからNovaraまで1時間程度。 Novara駅に、当社のご主人のマッシモさんに迎えにきてもらい、車で向かいます。 行く途中、米の水田もあったり、田園地帯が多く見れます。 シッツァーノやゲンメも通ってもらいました。ゲンメではカンタルーポの畑も車から見えました。 そして、ガッティナーラへ向かっていきます。聞いていましたが、ガッティナーラは山にあり、ゲンメとは標高も全然違うのが一目瞭然でした。 外装を新しくした、トラヴァリーニに到着。初めに、プレゼントをいただき、お写真を撮らせて頂き、次は畑見学です。 ブドウ畑へ 着いたら、まず畑見学をさせて頂きました。何やら車を乗り換えるとのこと。迫力満点のJeepに乗り、畑へと向かいます。 段々、細い道や、凸凹道増えてきて、なるほどこの車かと。どんどん激しくなってきて、サファリパークに来たような気持ちになってきます。 すごい揺れです。アトラクションに乗ってるみたいですwでもとても楽しかったです。 ゴツゴツした岩。想像していた通りのガッティナーラです。 綺麗に整備されたトラヴァリーニの畑。 畑は高いところにあり、そのうち一つはNerviに隣接していました。グイヨー中心、火山性土壌。 まねこがねむしという害虫が最近、葉をダメにするとのことです。 カンティーナへ サファリパークのような楽しい畑見学の後は、カンティーナへ。 まずは瓶。トラヴァリーニというと、この印象的なボトルが有名ですよね。特別なワインは特別なボトルに。昔は手作りだったとのことです。 奥にはボトリングなどの機械が。 地下のセラー。大樽。楕円のものも多く、スペースの有効活用になるとのこと。円の大樽から楕円の大樽にうつすとのこと。 バリックもあり、大樽とのバランスがとても重要とのこと。 セメントタンクもためしているとのこと。これに関しても、かなり多くの生産者が最近取り組んでいるみたいです。今回の研修で強く感じました。 ストックも奥に置かれています。 さらには、ビンテージワインの部屋も。ここだけ温度管理していて、あとは温度管理していないとのこと。それでも地下にあるセラー十分涼しいです。 Ristorante Villa Paolotti Ristorante Villa Paolottiにてプランツォ。 ワインはNebole 2014Gattinara Tre Vigne 2010どちらもオールドビンテージをいただきました。 Tre Vigneの熟成はとても素晴らしく飲み頃で美味しかったです。 料理は、今日は暑いからやめた方が良いと言われたのですが、食べてみたかったので、お願いしました。Risotto al Gattinara素敵なプランツォを有難うございました。
JET CUP優勝イタリア研修3日目 Castello di Neive 訪問 ワイナリー5 弊社 代表 林が第14回イタリアワイン・ベスト・ソムリエコンクール JET CUP 優勝し、2023年6月18日~7月2日に、イタリア研修に行かせていただきました。そのイタリア研修について、お伝えさせて頂きます。 Castello di Neiveへブドウ畑へテイスティングカンティーナへOsteria dell’Arco Castello di Neiveへ Borgogno見学の後、タクシーでBarbaresco Neive地区のCastello di Neiveに向かいます。 まずは、ご挨拶。そして、宿泊するAlbaに荷物を置きに行きます。車で送っていただきました。 ブドウ畑へ まずは、畑の見学から。ネッビオーロで有名なGallina、Santo Stefano。アルネイスのMonteberdotto、ドルチェットのBasarinなど、すべての畑を見学させていただきました。 テイスティング その後、テイスティングルームに行き、クラウディアさんと新当主カロリーナさんによるネイヴェの畑の説明。テイスティングへと。まずは、ピノネロから造るスプマンテと、スティルのピノネロ I Cortini。その後はBarbarescoの飲み比べ。贅沢です。Barbaresco、Gallina、Santo Stefano2020、そしてSanto Stefano2016。 カンティーナへ テイスティングの後は、犬に吠えられながらw、カンティーナに入っていきます。 入るとピュピトルがあり、ワインは横になって熟成しています。 奥では、建物の壁から、土壌の層が見れます。粘土や砂など。さらに進み、木樽。 そして、オールドビンテージの重要な部屋へと進みます。 そとても素晴らしいカンティーナを堪能しました。 カンティーナから出ると素晴らしい景色が待っていました。 Osteria dell'Arco ディナーはAlbaのOsteria dell’Arcoへ。Castello di Neiveの新当主カロリーナさん、ご主人様、クラウディオさん、キアナさんとディナー。ワインはLanghe Arneis MonteberdottoBarbera d’Alba Santo StefanoDolcetto d’Alba BasarinPiemonte Albarossaを頂きました。AlbarossaはNebbioloとBarberaの交配。力強かったです。 Tonno di Coniglio, Fagiolini e Polvere di Oliveウサギのサラダを前菜に。 Fassona牛のステーキをメインにいただきました。 そして、ドルチェには、伝統的なパンナコッタ。とても濃厚で美味しかったです。 ブドウ畑、カンティーナ、テイスティング、そして素晴らしいディナーを有難うございました。
JET CUP優勝イタリア研修3日目 Borgogno 訪問 ワイナリー4 弊社 代表 林が第14回イタリアワイン・ベスト・ソムリエコンクール JET CUP 優勝し、2023年6月18日~7月23日に、イタリア研修に行かせていただきました。そのイタリア研修について、お伝えさせて頂きます。 Borgognoへブドウ畑へOsteria Rossobaroloカンティーナへテイスティング Borgognoへ 前日は、Livio Fellugaを訪問し、夜はVenezia見学、そして、Mestreで宿泊。本日は、Mestreから電車でトリノまで。相変わらず行ったり来たりしていますが、レストランの営業日や、より良い訪問の日を選んでおり、今回の日程でのベストな選択です。トリノ駅は、現代的な大きな駅。トリノに、Borgognoのルカさんに迎えに来てもらい、車で南下。バローロへと向かっていきます。トリノの街の雰囲気は、今までの街とだいぶ違い、大きな建物多いです。高速を一気に飛ばしてもらい、どんどん進んでもらいます。右にケラスコを過ぎ、大きく左に曲がり、バローロ村へと。一気にテンションが上がる景色が広がります。 立派な門のところに車を止め、畑を見に行きます。門をくぐり歩いていくと、左右では白トリュフもとれる場所とのこと。犬を使ってとる例のあれです。そして、木を潜り抜けると、リステへ。 ブドウ畑へ とても変わった形で、横にぐいっとへこんだ(湾曲した)畑。1761年からのBorgognoの初めのヴィンヤード。南に開けており、日照が抜群。ただ、大きな木が近くにあり、ミクロクリマと作ってくれるとのこと。ルカ氏いわく、骨格の力強いワインになるとのこと。セッラルンガにも近いイメージ。ルカ氏も一番好きで、高級畑カンヌビに比べると、コストパフォーマンスにおいて、とても魅力があるとのこと。なお、この左奥(方位的には北東に)フォッサティ。 あまりに急で、驚かされます。そして、個性的な斜面を、実際に畑を訪れてみて、体感できて、有難かったです。 リステを後にし、つぎは偉大な畑カンヌビへ向かいます。バローロの生産村は11あり、Borgonoの畑は全てバローロ村。バローロ村は11の村の中心部。そのなかでもカンヌビはど真ん中。バローロの中心地。北のラモッラは砂質土壌で、エレガント。南東のセッラルンガやモンフォルテの石灰質土壌でがっしりとした骨格、力強さ。バローロ村は、それらがまじりあう素晴らしい畑多数。 カンヌビからまずは他の畑を見ました。今来た、リステは左上の方、その右上にフォッサティ。さらにだいぶ右にいき、ラ・モッラ村。 樹齢50年くらいでしっかりした幹。仕立てはグイヨー。 6月のネッビオーロ。5月が雨が非常に多く、例年より遅いペースとのこと。今年(2023年)の5月は雨が多すぎて、とても難しかったとのこと。この点については、この後、全ての生産者からも聞くことになりました。 完全にやらされてますねw ぐるっと一周すると、リステ、フォッサティ、ラ・モッラ。さらに、先にはカステリオーネ・ファッレット、セッラルンガ・ダルバ、モンフォルテ・ダルバ。最後にバローロ村の街。緑色の屋根が、Borgonoのカンティーナです。中心にある唯一のカンティーナなのです。 Osteria Rossobarolo 畑見学のあとは、カンティーナにまず車を止めに。街のもろに中央にあるカンティーナ。ここにあるとは想像できない。畑からも最も近いカンティーナ。チェントロ唯一の生産者。設備は1階や地下にあります。車を止めて、とても近くにある、Osteria Rossobaroloにプランツォで向かいます。ルカさん曰く、ここがおいしくて、コスパも抜群とのことです。ワインはBorgonoのRieslingから。 アンティパストの盛り合わせは、Carne Cruda、Vitello Tonnato、Salsiccia di Bra。さすがピエモンテ。肉の前菜。Salsicciaも牛肉の生のものでした。肉なのですが、こってりしておらず、Rieslingによく合いました。とてもおいしかったです。 Peperoni arrostiti con Bagna Caudaバーニャカウダソースのパプリカのロースト。とてもおいしかったです。こちらもRieslingに最高でした。 そして、Tajarin al Ragu di Fassonaファッソーナ牛のラグーのタヤリン。タヤリン好きとしては、たまりませんでした。 Ravioli del Plin Burro e Salviaバター、セージのラヴィオリ。 ワインは、ルカ氏が選ばせてくれて、Listeの2011年をいただきました。超贅沢ですね!熟成も程よく進んでおり、がっしりとした骨格で、素晴らしいバローロ。本当においしかったです。 最高のプランツォを終え、次はカンティーナ見学に行きます。 カンティーナへ 右にトラック。奥にカンティーナ。左手にはワインショップ。まずはワインショップへ。オールドヴィンテージがそろっていました。 ワインショップの中には、近隣エリアの地図も。ルカ氏が丁寧に説明してくれました。 次に、奥のカンティーナに。瓶詰やラベリングはこのフロアで行います。 さらに進み、階段を下に。この、カンティーナのドアを開ける時って、ドキドキしますよね。 発酵はセメントタンクで、アンドレア氏が昔の製法に戻し、セメントを使うように。 オールドビンテージをかなりの量保管しています。 さらに進むと、ラックにも多くのワインが保管。とても古いもので、誇りまみれのものも。超オールドビンテージでしょうか。 階段を上り、スペシャルルームに。とても貴重な書類。BorgognoがBourgogneに訴えられた際(名前が似ていると)に、『Borgognoはファミリーネームです』と証明した書類。 テイスティング 最後はテイスティング。Timorassoから造られるDerthonaからスタート。その後、新しいラインLangheの単一3バージョン。ブドウ品種もバルベーラ、ドルチェット、ネッビオーロと。 そして、締めくくりは、Barolo Cannubi 2016。デラックスでした。Cannubi 2016は予想以上で驚きました。プランツォでいただいた、Liste2011とは違う顔を見せてくれました。フルーツの華やかさ、複雑さ、エレガンス、力強さ。グレートビンテージのCannubiの凄さを存分に見せつけられました。次はBarbarescoの名産地Neiveへと向かいます。
JET CUP優勝イタリア研修2日目 Livio Felluga 訪問 ワイナリー3 弊社 代表 林が第14回イタリアワイン・ベスト・ソムリエコンクール JET CUP 優勝し、2023年6月18日~7月2日まで、イタリア研修に行かせていただきました。そのイタリア研修について、お伝えさせて頂きます。 Livio Fellugaへカンティーナへテイスティングブドウ畑へ Livio Fellugaへ Ferrari, Masiと凄まじい初日でした。 日が変わり、本日はフリウリへ。セレゴ・アリギエーリのゲストハウスから、Veronaまでタクシー。行きと同じ電車にのり、Vicenza, Padova, Mestreへと。 東西に行ったり来たりしていますが、これはレストランの営業日の問題や、ワイナリーでより良い研修をうけるための日程のためです。さらにそのまま北上。プロセッコ の街を通り過ぎます。Treviso, Conegliano。そのまま西に行き、Pordenoneを過ぎ、Udineへ。 本日の目的地はフリウリのLivio Felluga。アリーチェさんが車で迎えにきてくれました。そして、まずはプランツォに。つながりがあるLocanda Orologioに。 嬉しいワインが並びます。ピノ・グリージョ、ソーヴィニヨン、フリウラーノ。 生前たくさんのご指導をいただいた内藤和雄さんおすすめのProsciutto d’Osvaldo。 La frittata della Reginaズッキーニの花、サンブーカの花のフリット。 そして、フリーコ。燻製の演出つきでした。モンタージオも。頂きました。 フェッルーガファミリーも駆けつけてくれて、楽しいプランツォになりました。 カンティーナへ プランツォのあとは、いよいよカンティーナへ。Rosazzoエリアに入り、坂を上っていき、到着。 まずは、Abbacia di Rosazzoの見学をさせていただきました。 装飾したものではなく、シックで洗練された修道院でした。 屋上に登ると、噂に来ていた素晴らしい景色。先には、Collio、スロヴェニアも。ここは高台で、アドリア海からの遮るものがないため、海風、海の影響を受ける素晴らしい産地。そして、後ろからはアルプスからの風。素晴らしいブドウが作られる条件が揃っています。 屋上から降りると、アンドレア・フェッルーガ氏の登場。 お会いできるかわからない状況だったのですが、有難かったです。1週間前、イタリアワイン・ソムリエ・セミナーの講師をさせていただきました。私は、Livio Fellugaのテイスティングも担当。Live中継ではアンドレアさんも出演。そして、今回はリアルでお会いできました。普段あまりお目にかかれない、Livio Fellugaの施設を少し見せてもらえました。こちらもとてもラッキーでした。卵型のセメントタンク、テラコッタなど。神秘的な雰囲気でした。こちらは、アップロードはなしです。こういうところもJET CUP Champion’s Tour特権ですね。本当にありがたい。 しかし、アンドレアさんと並ぶと、完全に子供サイズになってしまいますねw テイスティング アンドレアさんと一緒にテイスティングタイム。飲めたら嬉しいとお伝えしていたワインを全ていただけました。単一畑シリーズ。セミナーで使用したCurubella。Pinot Grigioを醸し、コッチョペストを使ったもの。相変わらずの美味しさ。Sigarは、Friulanoで、テラコッタを使用します。とても濃密で、蜜のニュアンスも感じる素晴らしいワイン。Sauvignonは、バリックを使ったもの、アロマティックさと重厚さのバランス。素晴らしいワインを、じっくりと時間の変化も楽しみながら、テイスティングさせていただきました。テスティングルームであったり、アンドレアさんの雰囲気と、とても神秘的で素晴らしい体験でした。 その後、追加のワインをご用意。Terre AlteとAbbazia di Rosazzo。言わずと知れた、偉大なフラッグシップTerre Alte。久しぶりに飲ませていただきましたが、やはり次元が違いました。複雑さと持続性が抜きに出ていました。Abbazia di Rosazzoは現在、なかなか日本で飲めないワイン。貴重な経験でした。じっくりと素晴らしいワインと向かい合い、お話させていただける、素晴らしい時間でした。 かなり予定よりゆったりとしてしまい、急いでブドウ畑へ。 ブドウ畑へ 急いで、ヴィンヤードに向かってもらいました。このあたり周辺はほとんどLivio Fellugaのもの。 斜面多く、起伏もあり、チェントロに比べると標高もあるので、おいしいワインできるのが伝わってきます。Friulanoの畑を歩きました。グイヨー。 今回の研修では、土壌も念入りに。ポンカ。いつもはもっと亀裂が入っており、ホロホロしているらしいですが、雨が最近降ったので、いつもとは違う感じとのことです。 フリウリの全体の雰囲気も知りたく、コッリオの方も行ってみたかったのですが、時間的に無理かと諦めていました。しかし、アリーチェさんが、上手く車を運転してくれて、少しコッリオにも少し行き、スロヴェニア国境まで連れて行ってくれました。 最初から最後まで素晴らしいアテンドで有難かったです。 Livio Fellugaではとても神秘的な経験をさせていただきました。 そして、白ワイン、本当に素晴らしかったです。 アリーチェさんにスロヴェニアの国境からCormonsまで連れて行ってもらい、宿泊地のVeneto州Mestreまで電車で。 そして、少し時間があったので、Veneziaに急ぎ足で向かい、チェナをいただきました。 なんだかんだで、やることたくさんで、本日も力尽きるように眠りました。嬉しい悲鳴ですね。
JET CUP優勝イタリア研修1日目 Masi 訪問 ワイナリー2 弊社 代表 林が第14回イタリアワイン・ベスト・ソムリエコンクール JET CUP 優勝し、2023年6月18日~7月2日に、イタリア研修に行かせていただきました。そのイタリア研修について、お伝えさせて頂きます。 MasiへカンティーナへテイスティングMazzanoブドウ畑へTenuta Canova Masiへ Ferrariから、次に向かうのは、Masi。プランツォ後、FerrariからTrentoまで送っていただき、電車でVeronaへと戻ります。Veronaまで、車のお迎えに来ていただき、Masiに到着。 最初に出てきてくれたのがドーラさん。右奥にいらっしゃいます。 こちらが動画撮っているので、控えめにお出迎えしていただきましたw その後、アレッサンドラさん含め皆さまでのお出迎え。感動でした。 カンティーナへ まずはカンティーナ見学から。Masiといえば、アパッシメント。陰干し。その設備から。風通しの良い竹で作られた棚(Arele)で9月から1月まで、温度管理なしで、陰干しします。その期間の長さは年により変わるとのことです。 昨年の陰干しブドウ。Corvina、Rondinella中程度の大きさの房、ワインの中心。柔らかさを与えてくれるMolinaraは大きめの房。Molinaraを使わない生産者もいますが、Masiは伝統を大切にして、いれるとのこと。Oseletaは房も小さく、濃さを与えてくれます。 次にマァジ・テクニカルグループのワインの研究、樽の研究など。フレンチバリックにより、しっかりとした構成に。アカシアやさくらも。さくらは、セレゴアリギエーリ、ヴァイオ・アルマロンで重要。 その後、貯蔵庫を見せていただきました。 600Lが基本の樽です。225Lが小さめの樽。土壌のサンプルも。Campolongo di Torpeの火山性土壌に対し、Mazzanoは泥灰土。単一畑の味わいの違いにも関係しそうです。Mazzanoがより重厚になり、Campolongoはエレガントに。 オールドビンテージもストックしています。さすが伝統的なMasi。 大樽も沢山ありました。 こちらは昔使っていた発酵槽を真似て作ったもの。 超オールドビンテージのストックも。見るからに説得力ありました。 次はテイスティングに。 テイスティング テイスティングは、マルコ氏が準備して、じっくりと行なってくれました。自然光も素晴らしいテイスティングルーム7つ中4つがアマローネ。Vaio Armaron、Campolongo di Torbeを含めたデラックステイスティングを経験させて頂きました。なお、白も1種類。ルガーナでした。シャープでボリュームある酸が予想以上でした。Campofiorinの変更についても丁寧にお教えいただきました。そして、アマローネの貴重すぎるテイスティング。Campolongo di Torbeの果実の凝縮感、複雑で、長い余韻は圧巻でした。 テイスティングの後、宿泊するSerego Arighieliのゲストハウスに向かいます。 並木道を通り、セレゴアリギエーリ ラ・フォレステリアに。 とても素敵な宿。窓からの景色です。家族で泊まれる広くて素敵な部屋。最高でした。本来はゆったりと過ごしたい部屋。今回の旅はボリューム満点なので、純粋に寝るための部屋になってしまったのが残念。また、機会があったら、ゆっくり泊りに来たい宿でした。 荷物を置いた後は近くのセレゴ・アリギエーリのカンティーナへ。 セレゴアリギエーリのアマローネ ヴァイオ・アルマロンは、仕上げに4ヶ月さくらで作った樽の熟成をします。熟成庫に入ると素晴らしい香りに包まれました。 また、このセレゴアリギエーリはプレフィロキセラのブドウの木が残っています。モリナーラです。 次はブドウ畑へ。 Mazzanoブドウ畑へ ブドウ畑へ向かうと、夕陽が綺麗に落ちていくタイミングでした。 実際に見学させていただくヴィンヤードはなんとMazzano。トップレンジのアマローネ二つCampolongo di Torbeと Mazzanoを飲み比べしたい事をお伝えしていました。Campolongoはテイスティングさせていただき、Mazzanoは畑に連れていただけるとは、最高すぎますね。ペルゴラ中心。 Mazzanoの畑の近くでアパッシメントを行うため、ここにも施設あります。最初にみたサンタンブロージョのAreleは空調なしですが、換気設備ありました。しかし、Mazzanoは標高も高い、丘の上のほうのため、風通しよく、換気設備もなしでした。そして、その後、スペシャルサプライズが。 ドーラさんが、Mazzanoを開けてくれて、畑、設備を見た我々に飲ませてくれました。超高級ワインを超特別なシチュエーションでした。とてもとても素晴らしい経験でした。 ご案内いただいたドーラさんにも感謝です。 MazzanoはCampolongo di TorbeともにアマローネのメッカNegrarに近いです。しかし、両畑は谷を挟んで、山の裏側で、かなり離れてました。 最高に綺麗な夕陽を見ながら、ディナーへと向かいます。 Tenuta Canova ディナーは、Masi所有のテヌータ・カノーヴァにて。畑案内していただいたドーラさん、テイスティングしていただいたマルコさん、そしてアレッサンドラさんも駆けつけてくれました。アマローネのリゾット、バッカラなど。貴重なディナーを有難うございました。 夕食の後は、セレゴアリギエーリ ラ・フォレステリアでぐっすりと休ませて頂きました。 素晴らしいゲストハウスですが、疲れと翌日の朝からのスケジュールなどで、ゆったりする暇ありませんw 嬉しい悲鳴ですw
JET CUP優勝イタリア研修1日目 Ferrari 訪問 ワイナリー1 弊社 代表 林が第14回イタリアワイン・ベスト・ソムリエコンクール JET CUP 優勝し、2023年6月18日~7月2日まで、イタリア研修に行かせていただきました。そのイタリア研修について、お伝えさせて頂きます。 TrentoへFerrari到着カンティーナへブドウ畑へLocanda Margon Trentoへ イタリアからヴェネト州のMestreに到着、宿泊し、いよいよ1日目がスタート。電車で、MestreからVeronaを経由し、Bolzano行きに乗り換え、北上。右にValpolicellaを、左にBardolinoを遠めに見つつ。Roveretoを過ぎ、もう少しでTrentoです。アディジェ川はまさに渓谷といった感じで、川のすぐそばでも一気に標高上がります。電車の席はゆったりで、日本人の私にはとても快適でした。Mestre〜Verona 1時間(Frecciarossa)Verona〜Trento 1時間30分さー、もうすぐTrento。Ferrariです!はじまりはいつもあわ。Ferrariからです。 Ferrari到着 Ferrariに着きました。天気も良く、外観もカッコよく。 レセプションのデラックスさ。 左のほうに、F1の表彰台風の撮影スポットが。 ということで、F1表彰台で撮影。完全にやらされていますねwその後、エリーザさんとペルレビアンコでまずは乾杯。最高のスタート。さすがFerrari。素晴らしい流れが計算しつくされています。 カンティーナへ エリーザさんに導かれ、カンティーナを見に行かせていただきます。 一次発酵のステンレスタンク。大きさはバラバラ。最も大きいのはこちら。1050hl。サイズ感は私対比で見ていただければと。 凄まじい規模で、ピュピトルも多数あります。ピュピトルでのルミアージュは約2ヶ月。カジュアルラインは自動化されたジロパレットも使用するとのこと。写真はピュピトルのディスプレイです。 エリーザさんに導かれ、たくさんの熟成ワインを通り過ぎる。すごい財産ですね。 さらに、オールドビンテージの宝の部屋が。 1902年創業の伝統的ワイナリー。さすがのコレクション。 デゴルジュマンからパッキングまで自動化。大規模で、圧巻でした。二階の通路から全体を見れるようになっていました。 ブドウ畑へ 次は畑を見学に。ヴィッラ・マルゴンです。 グイヨー仕立て。平地に多いとのこと。私より少し高いです。 ペルゴラ仕立ても同じくらいの高さ。 テラス式の場所ではペルゴラ、平地はグイヨーが多いとのこと。 有機栽培で、樹の間にはかわいらしい植物が。 生物多様性。 サステナビリティも配慮。 Locanda Margon フェッラーリの締めくくりは星つきレストランのロカンダ・マルゴンにてランチ。イタリアに来て初めてのプランツォがここ。最高すぎるスタートですね。 しかもマッテオ氏も駆けつけてくれました。 マッテオ氏にお会いすると、凄い立場の方なのに、とても優しいお人柄に感動します。 心地よい風吹くテラスにて。この日はほぼ強風でしたw 可愛らしい一皿から、花畑のようなサラダ、セミドライトマト、バジルのパスタ。 メインはヴィッテロ・トンナート ロカンダ・マルゴン風。マッテオ氏のお気に入り。どの皿も美味しく、そして楽しいひと時を過ごさせて頂きました。 実は、1ショットの動画も撮らせて頂きましたが、これは秘蔵です。 帰りにはシェフのEdoardo氏も含めた3ショット。嬉しそうな顔してますね。 シェフとお話しさせて頂き、キッチンも見せていただきました。 最後は畑で記念撮影。最高の体験でした。 フェッラーリ社で頂いたワインは、まずレセプションで、ペルレ•ビアンコ。ロカンダ・マルゴンでは、ペルレ・ゼロ、ペルレ・ネロ。素晴らしい時間を有難うございました。今回のイタリア・ツアー初ワイナリーから凄すぎて、感動でした。
JET CUP優勝イタリア研修0日目 イタリア到着 弊社 代表 林が第14回イタリアワイン・ベスト・ソムリエコンクール JET CUP 優勝し、2023年6月18日~7月2日にイタリア研修に行かせていただきました。そのイタリア研修について、お伝えさせて頂きます。 羽田空港出発ローマ到着ヴェネツィア到着 羽田空港出発 JETCUP優勝者のイタリア研修に、2023年6月18日より約2週間行かせていただくことになりました。本当に有難いです。日欧商事さん、有難うございます!7年ぶりのイタリア。開業して15年ですが、1週間以上営業を抜けたことがなく、初体験。チェックインカウンターもH(イタリア語でアッカ)で、気持ちよく旅立てました ローマ到着 ローマに着きました。20:30でこの明るさです。ITAエアウェイズの羽田からローマ直通最高でした。16時間の飛行は、まったく苦痛ではなく、少し寝て、パソコンと携帯で調べ物してたら一瞬でした。Wi-Fiは無料のものではまったく使えず、有料Wi-Fiにお世話になることに。USBポートはあるも、電源口はなしでした。これから、飛行機乗り継ぎでヴェネツィアに。1時間遅れとのことで、到着は完全なる深夜に。 ヴェネツィア到着 ヴェネツィアに着きました。深夜0:30。1時間30分遅れでした。この時間になると皆さんタクシーなので、なかなかの列。1時間近く待ちなんとかタクシーに乗り、ホテルまで。明日は早朝から移動で、Ferrari、Masi訪問。色々支度があり、ホテルでの睡眠は一瞬。大変ですが、明日が楽しみでたまりませんでした。
ワインができるメカニズムとその特性を知ろう 酒類はどのように分類されるのか? ワインができるメカニズムは? ワインにはどんな種類があるのか? ソムリエ資格取得を目指すための基礎となる知識をお伝えします。 酒類分類は大きく4つ「発泡性酒類、醸造種類、蒸留種類、混成酒類」に分かれる アルコール発酵とは、ブドウ糖と果糖を「エチルアルコール+二酸化炭素」に分解すること ワインの熟成に必要な「酸」は2種類。ブドウに由来する酸と、発酵に由来する酸 ワインには「Still」「Sparkling 」「Fortified」「Flavored」の4種類がある アッカワインスクールは、ソムリエ資格取得をサポートするオンライン型ワインスクールです 酒類分類は大きく4つ「発泡性酒類、醸造種類、蒸留種類、混成酒類」に分かれる 日本におけるアルコールの分類について理解しましょう。酒類分類については、資格認定試験でもよく出題されます。日本では、酒類は、発泡性酒類、醸造種類、蒸留種類、混成酒類の4種に分けられます。発泡性酒類は、ビール、発泡酒など泡を発する酒類です。醸造酒類は、アルコール醸造してつくられる酒類です。原料によってさらに分類されます。果実原料は、日本では果実酒と呼ばれており、ぶどうからつくられるワイン、りんごからつくられるシードルなどがあります。蒸留酒類は、醸造酒に蒸留の工程を加えたものです。よりアルコール度数を高める工程です。原料によってさらに分類されます。果実原料は、ぶどうからつくるブランデーがあります。果実以外では、穀物からつくるウイスキーやスピリッツ、焼酎などがあります。混成酒類は、その他の酒類で、何かを混ぜたりアルコールを足したりしたものです。みりんも酒類の1つです。甘味果実酒には、甘いものだけでなく、アルコール度数が高いものも含まれます。酒精強化ワインという、ポート、シェリーなども甘味果実酒です。 ■ポイント 発泡性酒類は、ビール、発泡酒など泡を発する酒類 醸造種類・蒸留酒類は、原料によってさらに分類される 蒸留酒類はアルコール度数が高い 甘味果実酒には、甘いものだけでなく、アルコール度数が高いものも含まれる(ポート、シェリーなど) アルコール発酵とは、ブドウ糖と果糖を「エチルアルコール+二酸化炭素」に分解すること アルコール発酵とは、ブドウ糖と果糖から、エチルアルコールと二酸化炭素に分解していくプロセスのことです。この化学式を見つけたのが、フランスの化学者ジョセフ・ルイ・ゲイ=リュサックです。この化学式が起こるきっかけとなるのが酵母だと見つけたのが、ルイ・パストゥールです。1kgのブドウから採取できる果汁は、600ml〜800mlです。ワインは、ブドウのみからつくられます。仕込みのための水を使わないことが特徴の1つです。 ワインの熟成に必要な「酸」は2種類。ブドウに由来する酸と、発酵に由来する酸 ワインの熟成に必要なものが、酸とタンニンです。酸は、ブドウに由来する酸と発酵に由来する酸に分かれています。それぞれのグループに含まれている酸の種類を理解しましょう。ブドウに由来する酸は、酒石酸、リンゴ酸、クエン酸です。発酵に由来する酸は、コハク酸、乳酸、酢酸です。ワイン醸造の際に、マロラクティック発酵という工程があります。これは、リンゴ酸を乳酸に変えるプロセスです。貴腐に関する酸には、グルコン酸とガラクチュロン酸があります。ボトルの下部につくことがある透明な結晶を、酒石といいます。酒石酸とカリウムが結合して生じる物質で、無害のため飲んでも支障はありません。 ■ポイント アルコール発酵の化学式を発見したのはジョセフ・ルイ・ゲイ=リュサック化学式が起こるきっかけとなるのが酵母だと見つけたのはルイ・パストゥール1kgのブドウから採取できる果汁は、600ml~800mlワイン熟成に必要な酸は、ブドウ由来と発酵由来の酸に分けられる ワインには「Still」「Sparkling 」「Fortified」「Flavored」の4種類がある ワインはその醸造法により、大きく4種類に分けられます。■Still wine(スティル・ワイン)一般的に飲まれているいわゆる普通のワインです。赤ワイン、白ワインなどの他にオレンジ色をしたオレンジワインも注目されています。■Sparkling wine(スパークリング・ワイン)発泡性のワインです。弱発泡性の各国での呼び方が資格試験で出題されます。フランスの「ペティヤン」、ドイツでは「パールヴァイン」、イタリアでは「フリッツァンテ」と呼ばれます。■Fortified wine(フォーティファイド・ワイン)酒精強化ワインと呼ばれるワインです。アルコールを添加し、15〜22%程度の高いアルコール度数にします。各国でさまざまなフォーティファイド・ワインが製造されています。■Flavored wine(フレーヴァード・ワイン)香り付けしたワインです。ヴェルモット(フランス・イタリア)、フランスのリレ(フランス)、レッチーナ(ギリシャ)、イタリアやスペインなどのフルーツの香りをつけたサングリア(イタリア・スペイン)などがあります。 ■ポイント ワインは醸造法で4種類(Still wine、Sparkling wine、Fortified wine、Flavored wine)に分けられる各国でさまざまなワインがつくられている アッカワインスクールは、ソムリエ資格取得をサポートするオンライン型ワインスクールです アッカワインスクールは、イタリアワインと野菜 アッカグループ(神楽坂アッカ、高円寺アッカ、中野アッカ、恵比寿アッカ)が運営するオンライン型ワインスクール です。本講座では、日本ソムリエ協会が提供する「ソムリエ呼称資格」「ワインエキスパート呼称資格」双方の資格試験の対策に対応しています。いずれの資格においても必要とされる第一次試験対策を、動画教材を中心に手厚くサポートいたします。第二次試験以降に必要なカリキュラムもご用意しています。本講座の2021年度の合格実績は100%です。2022年1月時点で、当社従業員のうち、社員7人全員がJSAソムリエを保有しています。アッカワインスクールでの学習が、みなさまの充実したワインライフの第一歩となれば幸いです。アッカワインスクールについて、詳細は以下のページにてご案内しています。ご興味を持っていただいた方はぜひご覧ください。 アッカワインスクール JSA ソムリエ・ワインエキスパート試験講座