JET CUP優勝イタリア研修1日目 Ferrari 訪問 ワイナリー1 2023年11月20日 2023年11月28日 / イタリア旅行記、ワイン入門 弊社 代表 林が第14回イタリアワイン・ベスト・ソムリエコンクール JET CUP 優勝し、2023年6月18日~7月2日まで、イタリア研修に行かせていただきました。そのイタリア研修について、お伝えさせて頂きます。 TrentoへFerrari到着カンティーナへブドウ畑へLocanda Margon Trentoへ イタリアからヴェネト州のMestreに到着、宿泊し、いよいよ1日目がスタート。電車で、MestreからVeronaを経由し、Bolzano行きに乗り換え、北上。右にValpolicellaを、左にBardolinoを遠めに見つつ。Roveretoを過ぎ、もう少しでTrentoです。アディジェ川はまさに渓谷といった感じで、川のすぐそばでも一気に標高上がります。電車の席はゆったりで、日本人の私にはとても快適でした。Mestre〜Verona 1時間(Frecciarossa)Verona〜Trento 1時間30分さー、もうすぐTrento。Ferrariです!はじまりはいつもあわ。Ferrariからです。 Ferrari到着 Ferrariに着きました。天気も良く、外観もカッコよく。 レセプションのデラックスさ。 左のほうに、F1の表彰台風の撮影スポットが。 ということで、F1表彰台で撮影。完全にやらされていますねwその後、エリーザさんとペルレビアンコでまずは乾杯。最高のスタート。さすがFerrari。素晴らしい流れが計算しつくされています。 カンティーナへ エリーザさんに導かれ、カンティーナを見に行かせていただきます。 一次発酵のステンレスタンク。大きさはバラバラ。最も大きいのはこちら。1050hl。サイズ感は私対比で見ていただければと。 凄まじい規模で、ピュピトルも多数あります。ピュピトルでのルミアージュは約2ヶ月。カジュアルラインは自動化されたジロパレットも使用するとのこと。写真はピュピトルのディスプレイです。 エリーザさんに導かれ、たくさんの熟成ワインを通り過ぎる。すごい財産ですね。 さらに、オールドビンテージの宝の部屋が。 1902年創業の伝統的ワイナリー。さすがのコレクション。 デゴルジュマンからパッキングまで自動化。大規模で、圧巻でした。二階の通路から全体を見れるようになっていました。 ブドウ畑へ 次は畑を見学に。ヴィッラ・マルゴンです。 グイヨー仕立て。平地に多いとのこと。私より少し高いです。 ペルゴラ仕立ても同じくらいの高さ。 テラス式の場所ではペルゴラ、平地はグイヨーが多いとのこと。 有機栽培で、樹の間にはかわいらしい植物が。 生物多様性。 サステナビリティも配慮。 Locanda Margon フェッラーリの締めくくりは星つきレストランのロカンダ・マルゴンにてランチ。イタリアに来て初めてのプランツォがここ。最高すぎるスタートですね。 しかもマッテオ氏も駆けつけてくれました。 マッテオ氏にお会いすると、凄い立場の方なのに、とても優しいお人柄に感動します。 心地よい風吹くテラスにて。この日はほぼ強風でしたw 可愛らしい一皿から、花畑のようなサラダ、セミドライトマト、バジルのパスタ。 メインはヴィッテロ・トンナート ロカンダ・マルゴン風。マッテオ氏のお気に入り。どの皿も美味しく、そして楽しいひと時を過ごさせて頂きました。 実は、1ショットの動画も撮らせて頂きましたが、これは秘蔵です。 帰りにはシェフのEdoardo氏も含めた3ショット。嬉しそうな顔してますね。 シェフとお話しさせて頂き、キッチンも見せていただきました。 最後は畑で記念撮影。最高の体験でした。 フェッラーリ社で頂いたワインは、まずレセプションで、ペルレ•ビアンコ。ロカンダ・マルゴンでは、ペルレ・ゼロ、ペルレ・ネロ。素晴らしい時間を有難うございました。今回のイタリア・ツアー初ワイナリーから凄すぎて、感動でした。