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ソムリエ試験情報

ソムリエ・ワインエキスパート二次試験とは?ワインスクール講師直伝、合格ポイントを紹介!

ソムリエ・ワインエキスパート資格試験の最大の難関と言われる一次試験をパスしても、油断はできません。二次試験は座学の知識だけでなく、よりワインの専門家としての知識やスキルが求められるテイスティング試験となっています。本記事では、ワインスクール講師が伝授する二次試験対策のポイントをお届けします。

取得チャンスは年に一度きり。ソムリエ・ワインエキスパート資格試験とは

ソムリエ・ワインエキスパート資格試験とは、ワインの専門家として認定される資格試験です。主に、ワインの品種や生産地、製法、味わい、保存方法などの知識が問われ、また、ワインのテイスティング能力やサービス技術(ソムリエ試験のみ)なども評価されます。 試験は年に一回のみの開催のため、申込期限を過ぎると次のチャンスは翌年となります。試験の概要についてはこちらの記事をご覧ください。

テイスティングの実践形式!二次試験はどんな試験?

二次試験ではソムリエ・ワインエキスパート共通でテイスティングが行われます。より専門家としての知識や経験が試される実践的な試験内容です。ただし、ソムリエとワインエキスパートでは、問題数と解答時間が異なります。

二次試験では、どのような出題がされるのか

二次試験では選択式の解答用紙が配布され、赤ワイン・白ワイン・その他の酒の3種類それぞれにおいて、その香りや味わいなど各カテゴリーにおいて適切な表現を選択します。収穫年・生産地・主なぶどう品種など、記述式で回答する設問もあります。

■二次試験の解答用紙

■解答用紙のカテゴリー

  • 外観:色や輝きなどグラスに注がれたワインの印象
  • 香り:ワインの香りの第一印象や特徴など
  • 味わい:甘味やアルコールの強さや余韻など
  • 評価/適正温度/グラス:ワインの総合的な評価、適正温度、適したグラスのサイズ
  • 収穫年/生産地/主なぶどう品種:使われているぶどうが収穫された年と生産地や品種

項目によって正答は一つとは限らず、該当するものを選択すれば正解になることもあります。例えば、外観-濃淡においては、「淡い」または「やや濃い」のいずれかを選択すれば正解となる年がありました。

他にも、受験者が選ぶ回答数よりも正解が多い項目もあります。例えば香り-特徴-果実・花・植物において「正解を4つ選びなさい」という指示に対し、正解が7つあった出題の年もありました。この場合、7つのうちの4つを選択できていれば正解と採点されます。

このように、項目によって解答には幅があるため、基本を抑えて的外れなものを選択しなければ合格ラインに達することができるでしょう。

二次試験では、味や色、香りなどに対する表現の知識も問われるため、ただ単に情報を丸暗記すれば合格できるものではありません。実際にワインを飲んで、表現の適否を学ばないと解答できないため、自身の経験が試される試験ともいえます。

また、対象となるワインの種類は年によってバラつきがあり、出題傾向が把握しにくいです。独学で幅広いワインの表現方法を身に付けることは困難かもしれません。テイスティングに対応したワインスクールを受講することで、代表的なワインや、特徴のわかりやすいワインについて学ぶことができます。効率の良い二次試験対策につながることでしょう。

ワインスクール講師直伝!二次試験合格のポイント3つ

二次試験では、座学だけでは習得できないワインの香りや味についての表現が問われます。事前にテイスティングを行い、どの香りや味をどの言葉で表現するのが適切なのか、ていねいに学んでおく必要があるでしょう。二次試験のための勉強方法のポイント3つをご紹介します。

ポイント①:正答率の高い問題は間違えない

カベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネ、シラーズなど、正解率の高い問題は間違えないようにしましょう。二次試験は、多くの受験者が正解することで合格ラインが上がります。そのため、正答率が高い問題で自分だけが間違えてしまうと、不合格になる可能性が高くなってしまいます。メジャーなワインやぶどう品種の知識はしっかり覚えたいものです。

開催年によっては、難易度が高い珍しい品種のワインが出題されることもありますが、その場合は、多くの受験生が解答できない可能性が高いです。もしあなたが得点できなくても、全体への影響は多くない場合もあります。難しいワインよりも、必ず抑えなければならない一般的なワインの解答に注力しましょう。

必ず覚えなければならないワインやぶどう品種は、ワインスクールの講座や教材内で網羅することができます。それぞれの特徴や違いを正確に把握しましょう。

ポイント②:最初は教材を見ながらテイスティング。その後、見ないで答えられる練習も

テイスティングに対応しているワインスクールの場合、テイスティングの教材として、ワインが提供されることが多いです。まずは、スクールの講座や教材の解説を見ながらテイスティングをして、香りや味などの各項目について「どの言葉で表現するのか」を学びます。

合格率を上げるためには、ワインの「系統」を覚えることがおすすめです。系統とは、ワインの種類やカテゴリのようなもので、ワインやぶどう品種のあたりをつける目安になります。対象のワインがどの系統に該当するかを先に判断することで、選択肢を絞り込むことができます。

系統の分け方や呼び方は、ワインスクールごとに異なります。各スクールが過去の出題傾向を分析して出したものであり、それぞれ定義が異なるためです。例えば、アッカワインスクールでは赤と白それぞれ3つの系統に分けられています。

各系統の特徴を講座や教材で理解しながらテイスティングをすることで、知識と体感が結びつき、適切な表現を選択することができるようになります。

スクールから提供されるワインは市販のものよりも少量の瓶に入っていることが多いです。まずは、教材や解説を見ながら半量ほど飲み、情報と体感を紐づけます。残った分は、ヒントとなる情報を見ないでテイスティングします。テイスティングの模擬試験のように学ぶことができ、より理解が深まるでしょう。

ポイント③:スクールが提供するワインで学習する

テイスティングの学習は、スクールから提供されるワインを主に用いるようにしましょう。スクールで選定されたワインは、系統を代表する特徴を持つものが多く、より的確な表現方法を学ぶことができます。

自分で買ったワインを参考程度にテイスティングすることは問題ありませんが、教材として用いる場合には、典型的な特徴を持つものを選ぶことが重要です。

また、ワインが届いたらできるだけ早めにテイスティングの学習を始めましょう。ワインによっては、時間が経つと状態が変化することがあります。本来の味わいとは異なるワインで知識や表現を身につけてしまうと、試験で正しく解答できなくなる場合があります。

アッカワインスクールはワインエキスパート資格取得をサポートするオンライン型ワインスクールです

アッカワインスクールは、イタリアワインと野菜 アッカグループ(神楽坂アッカ、高円寺アッカ、中野アッカ、恵比寿アッカ)が運営するオンライン型ワインスクール です。

本講座では、日本ソムリエ協会が提供する「ソムリエ呼称資格」「ワインエキスパート呼称資格」双方の資格試験の対策に対応しています。いずれの資格においても必要とされる第一次試験対策を、動画教材を中心に手厚くサポートいたします。第二次試験以降に必要なカリキュラムもご用意しています。

本講座運営アッカ従業員合格実績は2021年度、2022年度、2023年度 合格率100% です。2024年1月時点で、当社従業員のうち、社員10人全員がJSAソムリエを保有しています。

アッカワインスクールでの学習が、みなさまの充実したワインライフの第一歩となれば幸いです。アッカワインスクールについて、詳細は以下のページにてご案内しています。ご興味を持っていただいた方はぜひご覧ください。

ソムリエ資格第一次試験の問題を体験!難易度別の問題例と対策のポイントを紹介

ソムリエ試験の最初の関門となる一次試験。4択形式で120問が出題され、6割〜7割正解する必要があります。出題範囲は幅広く現役のソムリエでも正解が難しい問題も。この記事では、ソムリエ試験一次試験の模擬問題や解き方のポイント、試験対策のコツについてアッカワインスクールの教材画面とともにご紹介します。

ソムリエ試験一次試験(CBT)の概要と特徴

ソムリエ資格の一次試験は、テストセンターのパソコンを使用したCBT試験です。試験問題は、受験申込後に日本ソムリエ協会より送付されるソムリエ教本から出題されますが、非常にボリュームが多く幅広い知識を問われます

合格点は年によって異なりますが、6割〜7割ほどです。毎年のように出題される分野の問題もあれば、有資格者のソムリエでも正解するのは難しい問題もあります。試験問題の出題順はランダムです。ジャンルやテーマ、難易度が異なる問題がバラバラに出題されるので問題ごとに頭を切り替え、ペース配分をして取り組む必要があります。

ソムリエ試験 模擬問題を難易度別に紹介

ここからは、実際のソムリエ試験と似た形式で、模擬問題と回答・解き方のポイントを、アッカワインスクールのテキスト画面を使用しながら紹介します。実際の試験の雰囲気を掴んでみてください。

難易度1:よく出題される問題は、確実に正解したい

・解き方のポイント
I.G.P.=EUのワイン法における格付けの問題は頻出です上記のアッカワインスクールのテキストで赤字で書かれている「1963年」という年号と「85%」という数字は過去の試験でよく出ています。問題文では「イタリアで」とありますが、I.G.P.に関してはEUと基準は変わらない、ということと合わせて覚えておきましょう。

難易度2:頻出分野を勉強していれば答えられる

・解き方のポイント
イタリアのポピュラーな蒸留酒、グラッパの名産地であるバッサーノ・デル・グラッパ(グラッパの麓)の問題です。ある程度勉強していれば正解しやすいといえるでしょう。アッカワインスクールのテキストでは「ヴェネト州」という項目の中で、地名と銘柄、お酒の特徴などを合わせて覚えられるようにしています。

難易度3:頻出分野の中の細かいポイントが出題されることも

・解き方のポイント
イタリアワインの最上級等級となるD.O.C.G.について、銘柄やブドウ品種など全体の情報をよく知らないと難しい問題です。「Gaviに使用されるのはコルテーゼ」と覚えていても、割合までは自信がない方が多いのではないでしょうか。上記のテキストで品種が明記してあり割合の記載がないものはすべて「100%使用」です。

D.O.C.Gに関しては、2023年ワイン教本に新たに加わった部分があります。内容が変更・追加された分野は出題されやすいので、重点的に覚えるとよいでしょう。

難易度4:難しい問題は消去法も活用

・解き方のポイント:
イタリアワインのブドウ品種に関する問題です。ヴァッレ・ダオスタ州のワインは生産量や輸出量が少ないため「勉強しきれていなくて正解がわからない」という方が多いと予想されます。しかし正解以外の選択肢であるDolcetto、Barbera、Brachettoはいずれもメジャーなピエモンテ州のブドウ品種です。「この3つが正解ではない」と気づければ、消去法で正解を導き出せます。

難易度5:現場での使用頻度も少ない知識を問う、超難問

・解き方のポイント
現役ソムリエでも難しい超難問です。ソムリエ教本を隅々まで読んで暗記していないと答えられないですし、ソムリエの仕事現場においても使用頻度が低い内容といえるでしょう。例年、ソムリエ資格の一次試験にはこういった難問がいくつか出題されますが、このレベルの問題が解けなくても合格ラインはクリアできるので、思い切って諦めても大丈夫です

ソムリエ試験、一次試験対策のポイント

合格点は7割ほど。「確実に点を取れるところを押さえる」勉強を

試験の問題は必ずソムリエ教本から出題されますが、全ての内容を覚えるのは無理があります。重要なポイントをしっかり押さえ、合格点となる6割〜7割を確実にクリアする試験対策がおすすめです。

アッカワインスクールのテキストでは、主に上記の模擬問題で難易度1〜3程度の内容を扱っていますが、確実に勉強すれば合格点を超えられます特に頻出のポイントはテキスト内で赤字で表示し、さまざまな問題に対応できるよう工夫しています。

最近、変更された内容は出題頻度が上がるので要チェック

難易度3の問題のように、ソムリエ教本に追加・変更があった部分は出題されやすい傾向があるので、難易度が高いと感じる部分もしっかり押さえましょう。最新の動向や去年の試験結果を分析し学習内容に反映しているスクールやテキストを活用できると、効率的に勉強できます。

実際の試験と同じように模擬問題に挑戦する

ある程度学習が進んだら、本番と同じ出題範囲・時間で模擬問題を解きましょう。自分の現在地を把握できますし、出題形式や問題文の雰囲気に慣れ、時間配分もしやすくなるので試験本番への自信につながります。たくさんの模擬問題が用意されていたり、間違えたところを抽出して復習できるワインスクールがおすすめです。

知識を繋ぎ合わせて、興味とモチベーションを高める

ソムリエ資格試験対策では、学習するポイントを絞っても覚えることが多いので負担を感じることもあるかもしれません。しかし、試験対策で得られる知識は資格取得後、実際にソムリエとして働くために大切なことも含まれています。すべてを丸暗記するのではなく、点と点を繋げて線にできるとより面白く学べ、試験の回答時にも応用的に考えられます。

アッカワインスクールの教材では、まとめ講義として「地理と気候・ブドウの特徴の関連」など教材とは違った切り口で、より実践的な内容を楽しく学習できるコンテンツを用意しています。まとめ講義はペースメーカーにもなり、受講することで全体の学習計画を立てやすくなります。

アッカワインスクールはワインエキスパート資格取得をサポートするオンライン型ワインスクールです

アッカワインスクールは、イタリアワインと野菜 アッカグループ(神楽坂アッカ、高円寺アッカ、中野アッカ、恵比寿アッカ)が運営するオンライン型ワインスクール です。

本講座では、日本ソムリエ協会が提供する「ソムリエ呼称資格」「ワインエキスパート呼称資格」双方の資格試験の対策に対応しています。いずれの資格においても必要とされる第一次試験対策を、動画教材を中心に手厚くサポートいたします。第二次試験以降に必要なカリキュラムもご用意しています。

本講座運営アッカ従業員合格実績は2021年度、2022年度、2023年度 合格率100% です。2024年1月時点で、当社従業員のうち、社員10人全員がJSAソムリエを保有しています。

アッカワインスクールでの学習が、みなさまの充実したワインライフの第一歩となれば幸いです。アッカワインスクールについて、詳細は以下のページにてご案内しています。ご興味を持っていただいた方はぜひご覧ください。

ソムリエ資格とは?取得のメリットや、ソムリエ試験対策の方法を比較!

ワインのエキスパートとして世間からの認知度も高いソムリエ資格は、飲食店での活躍の幅が広がるため、人気の高い資格です。本記事では、ソムリエ資格を取得するメリットや、ソムリエ試験の対策方法を比較してお伝えします。

ソムリエ資格とは?

ソムリエ資格とは、ワインの専門家を認定するもの

ソムリエはワインの専門家として、レストランなどでのお客様の接客からワインの仕入れ、取り扱いなど幅広い仕事を担当します。そのためにふさわしい知識や技術を持っている人を認定するのがソムリエ資格です。日本においては日本ソムリエ協会(J.S.A.)と全日本ソムリエ連盟の2つの民間団体が認定試験を実施していますが、本記事では主に、より認知度が高い日本ソムリエ協会のソムリエ資格について説明します。

ソムリエ資格を取得することが、お店や人材の信頼につながる

ソムリエ資格は世間での認知度が高く、飲食業界での信頼性も高いものです。お店にソムリエがいると「料理やお客様の好みに合わせたワインを提案する」「ワインを最適な状態で提供できる管理・サービスを行う」などができる店舗として、サービスや信頼度の向上、ブランディングに有効です。個々の人材としてもスキルアップできるので、より自信のある接客やサービスの改善提案ができるほか、ソムリエ資格が必須となる一流レストランなどへの転職にもつながります。

多岐にわたる専門知識や技術を問われるソムリエ試験

ソムリエ試験は3次試験まであり、世界各国のワインの知識や、製造・管理に関する問題が出題される筆記試験(CBT)、テイスティング、実技、論述試験と非常に幅広い内容となっています。多くの知識や実践的な技術を試験で試され、認定されるからこそワインの専門家として高い信頼を得られるのです。

受験にあたっては酒類に関する3年間の実務経験が必須ですが、それに加えて試験対策が欠かせません。勉強時間は200時間〜300時間程度といわれています。日本ソムリエ協会(J.S.A.)が実施する試験は年に1度だけですから、しっかり計画を立てて試験勉強に取り組みましょう。

ソムリエ資格試験の概要

■受験資格

  • 満20歳以上
  • ソムリエ…酒類を取り扱う職務を通算3年以上経験している方。開催年度の基準日(8月31日)においても従事し、月90時間以上勤務している方

■受付期間・出願

  • 2024年3月1日(水)10:00 ~7月12日(金)17:59まで

■試験日

[第一次試験]2024年7月20日(土)~8月31日(土)
[第二次試験]2024年10月7日(月)
[第三次試験]2024年11月18日(月)

■試験内容

[第一次試験]
CBT試験(70分):2024年度日本ソムリエ協会教本より出題

[第二次試験]
①テイスティング試験(40分)
②論述試験(20分)(三次試験の内容として審査されます)

[第三次試験]
サービス実技試験:ワインの開栓およびデカンタージュ

ソムリエ資格試験、対策方法の比較

ソムリエは年間で2000人以上が受験する人気資格で、試験対策のスクールや教材もさまざまな選択肢があります。合格率は30%〜40%程度。それぞれの対策方法の特徴を知って、自分に合うものを選びましょう。

方法① オンラインスクールで学ぶ

最近注目を集めているのがオンラインスクールです。WEB教材などを利用して自分のペースで学習を進め、チャットやメールなどでサポートを受けられる、という形式のスクールが一般的です。講座1コマ単位の区切りに合わせて進められるので、通常の独学と比較すると学習計画を立てやすくなっています。

オンラインスクールとひとことでいってもカリキュラムはさまざまで、異なる強みがあるため申し込み前にしっかり確認しましょう。たとえば、下記のようなスクールがあります。

  • 長年の実績がある、通学型のワインスクールが運営するオンラインスクール
  • 通学と同じようなライブ感を重視し、生配信の授業に特化
  • 少人数制でアットホーム、卒業生同士の繫がりを重視している
  • レストランやバーのオーナーソムリエが運営、聞きたいことがあれば店舗で相談できる
  • 10分程度の短い動画で構成され、隙間時間に学習できるカリキュラム

オンラインの特徴を活かした動画コンテンツが活用されていると、理解が早く、効率よく学習を進められるでしょう。一方で、テキスト教材もあったほうが、隙間時間に学習を進めるのには便利です。1次試験対策では多くの問題に取り組むことが大切なので、模擬試験の出題数や、実践的な内容となる2次試験・3次試験の対策としてどのような内容が用意されているかもチェックすべきポイントです。

■オンライン開講のワインスクール

 アッカ
ワインスクール
アカデミー・
デュ・ヴァン
レコール・
デュ・ヴァン
ワインプラス
カレッジ
ヴィノテラス井上塾
(オンライン)
講座開始月2023年3月14日
(前年度内容で
事前受講可)
2023年3月7日2023年2月26日~
順次
2023年3月4日2023年3月1日2023年3月14日
受講期間約5~8か月
(受講生が決める)
約5か月約5か月約5か月約5か月約4か月
講座回数602020182115
一講座あたりの時間10分程度
(一部30分~120分)
2時間30分2時間30分3時間2時間1時間
1次試験対策
2次試験対策
テイスティング
オンライン
(ライブ)
オンライン
(録画)
オリジナル教科書

方法② 通学型のスクールに通う

通学型のワインスクールは、集中して学習ができることが最大のメリットです。講師から直接学べるので内容を理解しやすく、疑問点もすぐに解消できます。ソムリエを目指す仲間が集まるのでよい刺激にもなり、モチベーションの向上や人脈づくりをしやすい環境です。「しっかり集中して勉強したい」という方におすすめの方法といえるでしょう。

一方で、時間や場所が合わないと通えず、通学にも時間がかかるのでスケジュールの調整がしにくいことも。また、大人数が集まるスクールでは講師とのコミュニケーションが取りづらい場合もあるようです。費用面がほかの対策方法と比較すると高額になる傾向があるので、継続して通えるかどうか慎重に検討する必要があります。

■通学開講のワインスクール

 アカデミー・
デュ・ヴァン
レコール・
デュ・ヴァン
ワインプラス
カレッジ
井上塾
(通学)
講座開始月2023年3月7日2023年2月26日~
順次
2023年3月4日2023年2月22日~
順次
受講期間約5か月約5か月約5か月約4か月
講座回数20201815
一講座あたりの時間2時間30分2時間30分3時間2時間
1次試験対策
2次試験対策
テイスティング
通学エリア東京・大阪・
名古屋
東京東京東京・大阪・名古
屋・京都・神戸・
福岡・仙台・横浜

方法③ 教材を利用して独学で学ぶ

教材などを利用して独学でソムリエ試験を受験することも、もちろん可能です。独学の場合、自分のペースで学習を進めることができ、費用も安く比較的手軽に取り組めるということがメリットです。仕事が忙しくスクールに通うのが難しい方や、すでにある程度知識があって知識が不足している部分を中心に学びたい方におすすめの方法といえるでしょう。

しかし、長期間の学習を継続するための自己管理が大切になるので、苦手な方の場合、計画通り学習が進まない可能性もあります。「日本ソムリエ協会教本を見てみたら、数百ページもあって大変だった」という声も。この本は辞書のような構成で調べ物には向いていますが、効率的な学習のためには別途テキストも必要です。どの教材を使って、どう学習するかも自力で考えたり調べたりする必要があるので、つまずいた場合は時間や手間がかかってしまう可能性があります。

オンラインスクールは、従来の試験対策方法の良いとこどり

特に最近は、ソムリエ試験対策のためのワインスクールが増えています。スケジュール調整や学習計画の立てやすさ、わかりやすく効率的な学習方法など、カリキュラムやシステムが工夫されており、従来からある通学型のスクールと教材などの良いところを合わせた学習方法です。教材の内容や教え方、費用などを比較して、自分に合っているかを調べて選ぶことが大切です。

アッカワインスクールは、ソムリエ資格取得をサポートするオンライン型ワインスクールです

アッカワインスクールは、イタリアワインと野菜 アッカグループ(神楽坂アッカ、高円寺アッカ、中野アッカ、恵比寿アッカ)が運営するオンライン型ワインスクール です。

本講座では、日本ソムリエ協会が提供する「ソムリエ呼称資格」「ワインエキスパート呼称資格」双方の資格試験の対策に対応しています。いずれの資格においても必要とされる第一次試験対策を、動画教材を中心に手厚くサポートいたします。第二次試験以降に必要なカリキュラムもご用意しています。

本講座運営アッカ従業員合格実績は2021年度、2022年度、2023年度 合格率100% です。2024年1月時点で、当社従業員のうち、社員10人全員がJSAソムリエを保有しています。

アッカワインスクールでの学習が、みなさまの充実したワインライフの第一歩となれば幸いです。アッカワインスクールについて、詳細は以下のページにてご案内しています。ご興味を持っていただいた方はぜひご覧ください。

ソムリエ・ワインエキスパート資格試験のためのワインスクール比較|スクール選びのポイント5つを紹介!

近年、ソムリエ・ワインエキスパート資格取得のための、さまざまなワインスクールが開校されています。効率よく学習し、確実な合格を目指すためには、ワインスクール選びが重要ですよね。人気のワインスクールの特長を比較し、自分に合ったワインスクールを探しましょう。

ソムリエ・ワインエキスパート資格試験合格のための、ワインスクール選びのポイント

アッカ
ワインスクール
アカデミー・
デュ・ヴァン
レコール・
デュ・ヴァン
ワインプラス
カレッジ
ヴィノテラス 井上塾
(オンライン)
井上塾
(通学)
講座開始月 2023年3月14日
(前年度内容で
事前受講可)
2023年3月7日 2023年2月26日~
順次
2023年3月4日 2023年3月1日 2023年3月14日 2023年2月22日~
順次
受講期間 約5~8か月
(受講生が決める)
約5か月 約5か月 約5か月 約5か月 約4か月 約4か月
講座回数 60 20 20 18 21 15 15
一講座あたりの時間 10分程度
(一部30分~120分)
2時間30分 2時間30分 3時間 2時間 1時間 2時間
入会金 ¥0 ¥5,500 ¥5,500 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0
教科書代 ¥0 ¥0 ¥2,300 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0
講座料金 ¥70,000 ¥146,300 ¥139,700 ¥165,000 ¥83,000 ¥46,200 ¥92,400
合計 ¥70,000 ¥151,800 ¥149,500 ¥165,000 ¥83,000 ¥46,200 ¥92,400
一講座あたりの費用 ¥1,167 ¥7,590 ¥7,375 ¥9,167 ¥3,952 ¥3,080 ¥6,160
1次試験対策
2次試験対策
テイスティング
オンライン
(ライブ)
オンライン
(録画)
オリジナル教科書
模擬試験
練習問題
URL HP HP HP HP HP HP HP

近年では、ソムリエ・ワインエキスパート資格試験の受験者数は年に7000人以上、合格率は40%前後です。やや難易度の高い資格試験といえるでしょう。ソムリエの実務経験がある方でも、合格のためには膨大な知識と正しいスキルを改めて習得する必要があります。

より合格に近づくためには、自分に合ったワインスクールを選び、効率よく学習を進めることをおすすめします。 それでは、どのような基準でワインスクールを選べば良いのでしょうか。ワインスクールを選ぶポイントを5つご紹介します。

ポイント① 自分に合ったペースで学べるか

資格取得を目指す方のなかには、本業をお持ちの方が多いのではないでしょうか。「忙しい日々のなかで、まとまった勉強の時間はとれない」「スクールに通う時間が確保できない」という不安を感じられるのも当然です。そんな方には、通勤時間などを利用して、動画教材を倍速再生するなど、スキマ時間にコツコツと積み重ねる学習スタイルが良いでしょう。

一方で、「合格のためにはしっかりと時間を確保して取り組みたい」という方もいらっしゃいます。そんな方には、教室に足を運び、数時間の対面授業を集中して受けていただくスタイルが合っているかもしれません。

ワインスクールによって、オンライン・オフラインなどの講義形態や、受講期間、1コマあたりの講義時間はさまざまです。自分の生活リズムを崩すことなく、無理なく学習ができるスクールを探しましょう。

■オンライン開講のスクール
アッカ
ワインスクール
アカデミー・
デュ・ヴァン
レコール・
デュ・ヴァン
ワインプラス
カレッジ
ヴィノテラス 井上塾
(オンライン)
講座開始月 2023年3月14日
(前年度内容で
事前受講可)
2023年3月7日 2023年2月26日~
順次
2023年3月4日 2023年3月1日 2023年3月14日
受講期間 約5~8か月
(受講生が決める)
約5か月 約5か月 約5か月 約5か月 約4か月
講座回数 60 20 20 18 21 15
一講座あたりの時間 10分程度
(一部30分~120分)
2時間30分 2時間30分 3時間 2時間 1時間
1次試験対策
2次試験対策
テイスティング
オンライン
(ライブ)
オンライン
(録画)
オリジナル教科書

■通学開講のスクール

アカデミー・
デュ・ヴァン
レコール・
デュ・ヴァン
ワインプラス
カレッジ
井上塾
(通学)
講座開始月 2023年3月7日 2023年2月26日~
順次
2023年3月4日 2023年2月22日~
順次
受講期間 約5か月 約5か月 約5か月 約4か月
講座回数 20 20 18 15
一講座あたりの時間 2時間30分 2時間30分 3時間 2時間
1次試験対策
2次試験対策
テイスティング
通学エリア 東京・大阪・
名古屋
東京 東京 東京・大阪・名古
屋・京都・神戸・
福岡・仙台・横浜

ポイント② 講義内容の充実度、学習しやすさ

全国で開催されているワインスクールには、それぞれの強みを生かしたカリキュラムが組まれています。日常的にワインを楽しみたい方に向けた趣味のコースがあったり、ソムリエ・ワインエキスパート資格取得に特化していたりと、講義の内容もさまざまです。特色を比較して、自分が求めている目標により近づけるスクールを選びましょう。

特に資格取得を目指す場合には、どのような講義内容で、どのように学べるのかを比較し、合格を目指すために最適なスクールを見つけたいものです。動画教材だけでなく、わかりやすく編集されたテキストがあるかどうかも、選ぶポイントの1つかもしれません。また、1クラスの受け入れ人数が多く、幅広い実績を特色としているスクールと、少人数制によって手厚いフォローを特色としているスクールがあります。希望する学習スタイルが実現できるかどうかも、スクール選びの基準の1つです。

アッカ
ワインスクール
アカデミー・
デュ・ヴァン
レコール・
デュ・ヴァン
ワインプラス
カレッジ
ヴィノテラス 井上塾
(オンライン)
井上塾
(通学)
講座回数 60 20 20 18 21 15 15
一講座あたりの時間 10分程度
(一部30分~120分)
2時間30分 2時間30分 3時間 2時間 1時間 2時間
オリジナル教科書
模擬試験
練習問題
チャット/メール サポート

ポイント③ 類似問題・模擬試験にどれくらい取り組めるか

ソムリエ・ワインエキスパート資格試験の第一次試験では、800ページを超える『日本ソムリエ協会教本』の内容からランダムに出題されます。CBT方式(コンピューターを使用した試験方式)のため、その出題傾向をつかむことは困難です。

膨大な出題内容を効率的に学ぶためには、さまざまな類似問題で演習したり、模擬試験に挑戦することがおすすめです。より理解を深めるためには、自分で考えながら学習を進める方法も取り入れる必要があります。何度もくり返して類似問題に取り組むことで、幅広い出題内容に触れることができます。すべての問題に正解することを目指して学習すれば、合格の可能性も高くなっていくことでしょう。

ワインスクールのなかには、類似問題や模擬試験が用意されている場合があります。どれくらいの問題数に取り組めるのかを比較してみることをおすすめします。

ポイント④ 予算に合っているか

ワインスクールによって、入会金の有無や受講料の金額はさまざまです。以下の表を比較すると、70,000〜165,000円で金額が分かれています。

全体の金額を比較するだけでなく、講義内容やサポート内容とのバランスを考慮し、自分が納得できる予算を設定しましょう。

アッカ
ワインスクール
アカデミー・
デュ・ヴァン
レコール・
デュ・ヴァン
ワインプラス
カレッジ
ヴィノテラス 井上塾
(オンライン)
井上塾
(通学)
講座回数 60 20 20 18 21 15 15
一講座あたりの時間 10分程度
(一部30分~120分)
2時間30分 2時間30分 3時間 2時間 1時間 2時間
入会金 ¥0 ¥5,500 ¥5,500 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0
教科書代 ¥0 ¥0 ¥2,300 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0
講座料金 ¥70,000 ¥146,300 ¥139,700 ¥165,000 ¥83,000 ¥46,200 ¥92,400
合計 ¥70,000 ¥151,800 ¥149,500 ¥165,000 ¥83,000 ¥46,200 ¥92,400
一講座あたりの費用 ¥1,167 ¥7,590 ¥7,375 ¥9,167 ¥3,952 ¥3,080 ¥6,160

ポイント⑤ 講師や受講生とのコミュニケーション

ソムリエ・ワインエキスパート資格取得を目指す場合、ワインスクールの受講期間は、第一次試験対策に4か月ほど、第二次試験対策に1か月ほどと、比較的長くなることが多いです。ソムリエとして実績のある講師とのコミュニケーションが取りやすい環境であれば、この期間にさまざまな情報を得ることができるでしょう。

個別に講師に質問ができる場合は、学習内容だけでなく勉強方法のアドバイスを聞くことができます。また、ソムリエとして現場で活躍している話を聞く機会があれば、資格取得へのモチベーションにもつながります。

そのほかに、同時期に学ぶ受講生とのコミュニケーションの有無も選ぶポイントの1つです。受講生との会話がきっかけとなり、仕事や友人関係の縁が広がることもあるでしょう。一方で、ワインスクールで知らない方々と集まることに抵抗があったり、グループのなかに溶け込みづらいという不安を感じる方は、一人で気軽に参加しやすいオンラインのスクールが適しているかもしれません。

【講師や受講生とのコミュニケーションが取れるスクールの例】

■わだえみのワイン塾
少人数制の通学スタイルが基本で、講義の後にはワインの勉強を兼ねた親睦会を開催。Webサイトにて、全国各地にいるOBやOGのお店が紹介されている。

■アッカワインスクール
実店舗のオーナーであるソムリエが講師をつとめるため、来店すれば直接会話をすることができる。講師以外のチューターもスタッフとして在店。

アッカワインスクールは、ソムリエ資格取得をサポートするオンライン型ワインスクールです

アッカワインスクールは、イタリアワインと野菜 アッカグループ(神楽坂アッカ、高円寺アッカ、中野アッカ、恵比寿アッカ)が運営するオンライン型ワインスクール です。

本講座では、日本ソムリエ協会が提供する「ソムリエ呼称資格」「ワインエキスパート呼称資格」双方の資格試験の対策に対応しています。いずれの資格においても必要とされる第一次試験対策を、動画教材を中心に手厚くサポートいたします。第二次試験以降に必要なカリキュラムもご用意しています。

本講座運営アッカ従業員合格実績は2021年度、2022年度、2023年度 合格率100% です。2024年1月時点で、当社従業員のうち、社員10人全員がJSAソムリエを保有しています。

アッカワインスクールでの学習が、みなさまの充実したワインライフの第一歩となれば幸いです。アッカワインスクールについて、詳細は以下のページにてご案内しています。ご興味を持っていただいた方はぜひご覧ください。

ソムリエ資格「第一次試験」に合格するには?出題の傾向と勉強方法を解説

ソムリエ・ワインエキスパート資格を目指す方にとって、最初に乗り越えるべき関門が第一次試験です。第一次試験は、その出題方式や内容から「最大の難関」ともいわれています。本記事では、第一次試験の実施内容について詳しくお伝えするとともに、合格を目指すために効果的な勉強方法のポイントをご紹介します。

ソムリエ・ワインエキスパート資格試験とは

日本でソムリエ資格試験を行っているのは、日本ソムリエ協会(J.S.A.)と全日本ソムリエ連盟(ANSA)の2つの民間団体です。本記事では、より歴史が古く認知度が高い、日本ソムリエ協会(J.S.A.)の試験についてお伝えします。 日本ソムリエ協会(J.S.A.)の認定資格には、ソムリエのほかに「ワインエキスパート」があります。ソムリエは、飲食店などにおける実務経験が3年以上の方が対象ですが、ワインエキスパートは満20歳以上の方であれば誰でも受験できます。ソムリエとして働き始めたばかりの方や、一般のワイン愛好家の方などにおすすめです。 ソムリエの試験との違いは、第三次試験の「論述・サービス実技」がない点です。試験内容はほぼソムリエと共通であり、ソムリエ同等の資格として認められています。

■受験資格

  • 満20歳以上
  • ソムリエ…酒類を取り扱う職務を通算3年以上経験している方。開催年度の基準日(8月31日)においても従事し、月90時間以上勤務している方
  • ワインエキスパート…国籍、職種・経験不問

*日付は2022年度の試験のものです。
■受付期間・出願

  • 2024年3月1日(水)10:00 ~7月12日(金)17:59まで

■試験日(ソムリエ・ワインエキスパートは同日実施)

[第一次試験]2024年7月20日(土)~8月31日(土)
[第二次試験]2024年10月7日(月)
[第三次試験]2024年11月18日(月)

■試験内容

[第一次試験]〈ソムリエ・ワインエキスパート共通〉
 CBT試験(70分):2024年度日本ソムリエ協会教本より出題

[第二次試験]
 ①〈ソムリエ・ワインエキスパート共通〉テイスティング試験(40分)
 ②〈ソムリエのみ〉論述試験(20分)(三次試験の内容として審査されます)

[第三次試験]
 〈ソムリエのみ〉サービス実技試験:ワインの開栓およびデカンタージュ

最大の難関!第一次試験とはどんな試験?

第一次から第三次まであるソムリエ資格試験のなかでも、最大の難関といわれるのが第一次試験です。その理由は、出題内容と試験方式にあります。

第一次試験の内容は、日本ソムリエ協会(J.S.A.)が発行する『日本ソムリエ協会教本』の内容から出題されます。CBTという、受験者がパソコン上で解答し進めていく方式で受験します。 CBT方式になったことにより、800ページ以上もある『日本ソムリエ協会教本』の膨大な情報のなかから、ランダムに出題がされるようになりました。そのためCBT方式では出題傾向をつかむことが難しく、『日本ソムリエ協会教本』に記載されているすべての内容を習得しておくことが求められます。 第一次試験の合格ラインは公開されておらず、その年によっても異なりますが、65〜70%くらいの正答率が必要だといわれています。第一次試験の合格率は例年約50%であり、受験者の半数が第一次試験で振り落とされていると考えられます。

第一次試験では、どのような出題がされるのか

第一次試験は、800ページを超える『日本ソムリエ協会教本』の内容からランダムに出題されます。『日本ソムリエ協会教本』は、辞書や辞典のように構成されています。さまざまな地域や国の気候、ワインの特性や歴史が記載されており、各国から最低1問は出題されています。どの国から何問出題されるかは実施年ごとに変動しますが、ワインの本場であるフランスやイタリアに関する出題はやや多い傾向があります。

近年、ワインの生産地域やその特性は多様化しています。思いもよらないような細かな内容が出題されることもあるため、教本の内容をすみずみまで習得することが重要です。

また、CBT方式で実施されるため、その出題傾向を把握することはとても困難です。約3,000問ほどある問題のデータベースから、その試験ごとにランダムに選ばれた問題が出題されます。国ごとの問題数がある程度決まっていたとしても、出題内容に偏りがある場合もあれば、分散する場合もあります。メインの内容とは思えないような細かな内容が出題されることもあります。

例えば…

・貝殻石灰岩からなる、ルクセンブルクの北部に多く見られる土壌は?
・ギリシャ北西部でイオニア海に面している地方は?
・クロアチアの、首都ザブレグ、ザブレグ農業経済産業大学がある産地は?

ワインの味や香り、製法などに留まらず、地理的な内容や、各国の地名を問われる内容なども出題されます。第一次試験にはかなり幅広い知識が必要となることを実感いただけるのではないでしょうか。

第一次試験を突破するための、勉強方法のポイント3つ

ソムリエ資格取得を目指して、忙しい本業と勉強とをうまく両立させるには、どのように学習を進めたら良いのでしょうか。勉強方法のポイントを3つご紹介します。

ポイント① 時間がある時期からスタートし、計画的に勉強する

第一次試験で出題される膨大な内容を習得するには、落ち着いて勉強するためのまとまった時間が必要です。第一次試験は例年7〜8月に実施されます。合格に必要な勉強期間は人によってさまざまですが、最低でも3〜4か月(時間にすると100〜400時間)が必要だといわれています。第一次試験までの予定を考えたとき、年末年始や、春から夏にかけて繁忙期を迎える方も多いのではないでしょうか。どの時期であれば勉強時間を設けやすいのか、あらかじめ見通しを持っておくことがポイントです。

例えば、「秋から冬にかけて時間が取りやすい」「この時期には休みが取りやすい」など時期によって時間が確保しやすい予定がわかっている場合は、その予定に合わせて勉強をスタートすることをおすすめします。時間を有効に使い、計画的に勉強を進めましょう。

ポイント② 自分のペースで学習できるオンラインスクールなどを活用する

ソムリエ資格の第一次試験は、『日本ソムリエ協会教本』の内容から出題されます。この教本の内容をすべて頭に入れる必要があるわけですが、800ページに渡る膨大な内容を独学で身につけることはかなり困難な道のりです。

また、『日本ソムリエ協会教本』は辞書や辞典のような構成になっており、細かな内容がぎっしりと盛り込まれています。教本は、学習するときよりも、わからないことを調べるときに利用するほうが適しているかもしれません。学習のためには、教本の他に、わかりやすく編集されたテキストを活用することをおすすめします。

各種オンラインスクールなどでは独自のテキストが用意されていることが多く、動画解説などでポイントをわかりやすく学べるものがあります。ご自身に合ったスクールやテキストを探し、楽しく勉強できる環境をつくることも、合格への近道かもしれません。

ポイント③ 練習問題にくり返し取り組み、実践的に学ぶ

教本やテキストを読んだり、スクールで講義を受けたりすることも重要ですが、それだけでは受け身の学習になりがちです。より理解を深めるためには、自分で考えながら学習を進める方法も取り入れる必要があります。

自分で考える学習をするために効果的なのが、練習問題や模擬試験に取り組むことです。問題に取り組むことで、「テキストのあのあたりに書いてあったな」「この内容とこの内容は関連しているから…」などと、さまざまな思考をめぐらせながら習得していくことができます。また、模擬試験の結果を分析することで、自分の理解度を知ることもできます。わからなかったところをテキストに戻って復習すれば、しっかりと知識を定着させることができるはずです。

練習問題や模擬試験を学習に取り入れるときのポイントは、何度もくり返して取り組むことです。ソムリエ第一次試験はCBT方式のため、3000問以上の問題のなかからランダムに出題されます。そのため出題の傾向をつかむことは難しく、細かい内容まで網羅的に理解しておく必要があります。何度もくり返して問題に取り組むことで、幅広い出題内容に触れることができます。すべての問題に正解することを目指して学習すれば、合格の可能性も高くなっていくことでしょう。

練習問題や模擬試験に取り組むことで、実際の試験に近いかたちで学ぶことができます。CBT方式の試験に慣れておけば、当日も戸惑うことなくスムーズに受験することができ、学習の成果を十分に発揮できます。

アッカワインスクールは、ソムリエ資格取得をサポートするオンライン型ワインスクールです

アッカワインスクールは、イタリアワインと野菜 アッカグループ(神楽坂アッカ、高円寺アッカ、中野アッカ、恵比寿アッカ)が運営するオンライン型ワインスクール です。

本講座では、日本ソムリエ協会が提供する「ソムリエ呼称資格」「ワインエキスパート呼称資格」双方の資格試験の対策に対応しています。いずれの資格においても必要とされる第一次試験対策を、動画教材を中心に手厚くサポートいたします。第二次試験以降に必要なカリキュラムもご用意しています。

本講座運営アッカ従業員合格実績は2021年度、2022年度、2023年度 合格率100% です。2024年1月時点で、当社従業員のうち、社員10人全員がJSAソムリエを保有しています。

アッカワインスクールでの学習が、みなさまの充実したワインライフの第一歩となれば幸いです。アッカワインスクールについて、詳細は以下のページにてご案内しています。ご興味を持っていただいた方はぜひご覧ください。

ソムリエ資格試験とは?試験の概要と、その対策を探ろう

ワインに関する知識やスキルを仕事に生かしたい方、ワインをより深く楽しみたい方にとって、ソムリエ資格取得は目標の一つではないでしょうか。本記事では、ソムリエ・ワインエキスパート資格試験を受験される方に向けて、2023年度の試験概要と、勉強方法のポイントをお伝えします。

そもそもソムリエとは、どんな人?

ソムリエとは、レストランやホテルなどで、ワインに関する仕事に携わるスタッフのことです。ソムリエは、ワインに関する知識をもとに接客をするだけでなく、ワインの仕入れや適切な温度管理など、さまざまな仕事を担当します。ワインに関する専門家として、お客様とのやり取りから運営まで幅広く活躍する仕事です。

ソムリエという言葉には、職業としての意味と、資格としての意味があります。ソムリエの仕事には資格がなくても就くことができますが、一流レストランなど一部の飲食店でソムリエをする際は、資格を持っていることが前提とされる場合があります。ワインの本場であるフランスやイタリアでは、ソムリエは国家資格の一つとして認められています。

現代のソムリエという職業は、18世紀のフランス革命以降に定着したといわれています。それまでのフランスの宮廷内では、食事やワインに携わる人々を「sommelier」と呼んでいました。フランス革命によって王政が崩壊し、働く場所を失った「sommelier」たちは自分たちでレストランなどを開くようになりました。そこで働く人を「ソムリエ」と呼ぶようになったのです。

ソムリエ資格は、自信と信頼を与えてくれる

ソムリエ資格試験に合格するためには、さまざまな産地のワインについて理解する必要があります。フランス、イタリアといった代表的な産地だけでなく、南米やアフリカなど、世界中の幅広い地域で生産されるワインの特徴を知ることで、お客様からのどんな質問や要望にも応えることができます。ていねいな説明はワインや食事の価値を高め、お客様からの信頼にもつながるでしょう。

ソムリエとしての細やかで正確な知識があれば、どんな場面でも自信を持って接客をすることができます。食事に合うワインや、お客様の好みに合うワインなどをスムーズに提案できれば、仕事のやりがいや楽しさをより実感することができるはずです。

また、ソムリエ認定バッジを付けたスタッフがいることは、お店の信頼やブランディングにもつながります。個人としてもお店全体としても、ソムリエの知識とスキルは財産になるのです。

実務経験を問わず取得できる「ワインエキスパート」とは

日本ソムリエ協会(J.S.A.)の認定資格には、ソムリエのほかに「ワインエキスパート」があります。ソムリエは、飲食店などにおける実務経験が3年以上の方が対象ですが、ワインエキスパートは満20歳以上の方であれば誰でも受験できます。ソムリエとして働き始めたばかりの方や、一般のワイン愛好家の方などにおすすめです。

ソムリエの試験との違いは、第三次試験の「論述・サービス実技」がない点です。試験内容はほぼソムリエと共通であり、ソムリエ同等の資格として認められています。

ソムリエ資格試験の内容は?

日本でソムリエ資格試験を行っているのは、日本ソムリエ協会(J.S.A.)と全日本ソムリエ連盟(ANSA)の2つの民間団体です。本記事では、より歴史が古く認知度が高い、日本ソムリエ協会(J.S.A.)の試験についてお伝えします。

■受験資格

  • 満20歳以上
  • ソムリエ…酒類を取り扱う職務を通算3年以上経験している方。開催年度の基準日(8月31日)においても従事し、月90時間以上勤務している方
  • ワインエキスパート…国籍、職種・経験不問

*日付は2024年度の試験のものです。
■受付期間・出願

  • 2024年3月1日(水)10:00 ~7月12日(金)17:59まで

■試験日(ソムリエ・ワインエキスパートは同日実施)

[第一次試験]2024年7月20日(土)~8月31日(土)
[第二次試験]2024年10月7日(月)
[第三次試験]2024年11月18日(月)

■試験内容

[第一次試験]〈ソムリエ・ワインエキスパート共通〉
 CBT試験(70分):2024年度日本ソムリエ協会教本より出題

[第二次試験]
 ①〈ソムリエ・ワインエキスパート共通〉テイスティング試験(40分)
 ②〈ソムリエのみ〉論述試験(20分)(三次試験の内容として審査されます)

[第三次試験]
 〈ソムリエのみ〉サービス実技試験:ワインの開栓およびデカンタージュ

より合格に近づく!勉強方法のポイント

ソムリエ資格の試験では、ワインの産地や気候、歴史、製造方法、管理方法や実務にかかわることなど、幅広い内容から出題されます。また、テイスティングやサービスなど、実技試験も含まれます。

近年では、ソムリエ資格試験の受験者数は年に2000人以上、合格率は40%前後です。やや難易度の高い資格試験といえるでしょう。ソムリエの実務経験がある方でも、合格のためには膨大な知識と正しいスキルを改めて習得する必要があります。

合格に近づくためには、どのように試験対策を進めたら良いのでしょうか。勉強方法のポイントをご紹介します。

ポイント① 最低200時間は必要?学習計画はしっかりと

ソムリエ試験の出題範囲はかなり広く、その中から毎年違った問題が出題されます。すべての出題範囲を学習するには、200〜300時間が必要だといわれています。1日1時間勉強したとしても、半年以上の期間が必要です。

働いている方にとって、毎日1時間を勉強時間として確保することは、なかなか難しいのではないでしょうか。効率の良い学習方法を取り入れつつ、現実的なスケジュールを立てておくことがポイントです。

ポイント② 過去問題をくり返し解く

膨大な出題内容を効率的に学ぶためには、さまざまな過去問題に挑戦することがおすすめです。問題に取り組みながら、より実践的なスタイルで知識を得ることができます。自分の理解度をチェックし、苦手なところはテキストに戻って復習すれば、より知識が定着します。また、出題形式にも慣れることができ、当日までの不安も軽減されます。

いくつかのワインスクールでは、過去問題に取り組むカリキュラムが用意されている場合があります。スクール選びの基準の一つとして、確認してみると良いでしょう。

アッカワインスクールは、ソムリエ資格取得をサポートするオンライン型ワインスクールです

アッカワインスクールは、イタリアワインと野菜 アッカグループ(神楽坂アッカ、高円寺アッカ、中野アッカ、恵比寿アッカ)が運営するオンライン型ワインスクール です。

本講座では、日本ソムリエ協会が提供する「ソムリエ呼称資格」「ワインエキスパート呼称資格」双方の資格試験の対策に対応しています。いずれの資格においても必要とされる第一次試験対策を、動画教材を中心に手厚くサポートいたします。第二次試験以降に必要なカリキュラムもご用意しています。

本講座運営アッカ従業員合格実績は2021年度、2022年度、2023年度 合格率100% です。2024年1月時点で、当社従業員のうち、社員10人全員がJSAソムリエを保有しています。

アッカワインスクールでの学習が、みなさまの充実したワインライフの第一歩となれば幸いです。アッカワインスクールについて、詳細は以下のページにてご案内しています。ご興味を持っていただいた方はぜひご覧ください。