株式会社アッカ

Author name: hayashi

J.S.A.呼称資格ワインエキスパートとは?難易度が増した試験を合格するには?

ワインの専門家を名乗る資格には、ソムリエの他に、ワインエキスパートがあります。実務経験がない方でも受験できることから、ワイン愛好家や将来ソムリエを目指す方が挑戦できる資格です。ソムリエとは呼称が異なりますが、ワインエキスパートもソムリエと同等の知識、テイスティング力を持つ資格です。ワインエキスパートがどんな資格なのか、難しくなった試験を合格するためのワインスクール選びのポイントをお伝えします。

ワインエキスパートとは

ワインエキスパート資格は、日本ソムリエ協会(J.S.A.)の認定資格の一つであり、ワインに関する高度な知識や技能を有することを証明する資格です。

ソムリエもまたワインの専門家の資格ですが、ワインエキスパートとの違いは実務経験の有無です。ソムリエは飲食店などで実務経験が3年以上の方が受験資格対象となりますが、ワインエキスパートは満20歳以上の方であれば誰でも受験できます。一般のワイン愛好家の方や飲食店などのワイン取り扱い店舗で働き始めたばかりの方におすすめです。

最も重要なことは、専門的な知識がつくことで、その後のワインライフがとても豊かなものとなることです。

ワインはただのアルコール飲料ではなく、将来長い間つきあっていくことができる素晴らしい趣味になり得るものです。ワインエキスパートの知識を持つことにより、将来のワインライフに奥行きができ、より深く、楽しむことができるようになります。

専門知識が身につくことで、家族や友人への贈り物にふさわしいワイン選びができるようになります。飲食店での食事の際のワイン選びを楽しめるようになります。ワイン産地に行き、生産者とコミュニケーションを楽しめるようになります。海外旅行、国内旅行の楽しみも増えます。

このように、日常がより豊かになるのはワインエキスパート資格の大きなメリットといえるでしょう。

また、ワインエキスパートは名前のとおり、ワインの専門家を名乗る資格です。資格を所持することは豊富なワインの専門知識を持っていることであり、ワインを通じた活動の幅が広がります。

将来的にソムリエを目指すなど、ワインに関わるキャリアを検討している方は履歴書や面談でアピールできます。ブログやSNSでワイン情報を発信する際も、専門的知識を生かして有益な情報を発信することができるでしょう。

このようにワインエキスパート資格を持つことで、専門知識を生かしてさまざまな活躍の機会を得ることができます。

ワインエキスパート資格試験概要

■受験資格

満20歳以上

ソムリエ…酒類を取り扱う職務を通算3年以上経験している方。
開催年度の基準日(8月31日)においても従事し、月90時間以上勤務している方
ワインエキスパート…国籍、職種・経験不問

■受付期間・出願

2024年3月1日(水)10:00 〜7月12日(金)17:59まで
Web出願(書類出願は協会に要問合せ)

■試験日(ソムリエ・ワインエキスパートは同日実施)

[第一次試験]2024年7月20日(土)〜8月31日(土)
[第二次試験]2024年10月7日(月)

■試験内容

[第一次試験]〈ソムリエ・ワインエキスパート共通〉
CBT試験(70分):2024年度日本ソムリエ協会教本より出題
[第二次試験]〈ソムリエ・ワインエキスパート共通〉テイスティング試験(50分)

合格を目指すためのワインスクールの選び方

ワインエキスパート資格試験の合格率は、30%〜40%程度。合格者は2~3名に一人の割合となっており、決して易しいとはいえません。そして、ここ最近、難易度が増してきており、出題形式にも変化が見られます。2023年のソムリエの合格率は17.7%と急落し、今後ワインエキスパートも含め、難易度が高くなる可能性は充分あります。独学でも試験を受けることは可能ですが、より確実に、そして専門知識をしっかり定着させて合格するためには、ワインスクールに通って学ぶことをおすすめします。数あるスクールの中から、自分にあったスクールを選ぶポイントを紹介します。

講義内容や講師を確認する

全国で開催されているワインスクールには、それぞれの強みを生かしたカリキュラムが組まれています。日常的にワインを楽しみたい方に向けた趣味や教養のためのコースがあったり、ソムリエ・ワインエキスパート資格取得に特化していたりと、講義の内容もさまざまです。特色を比較して、自分が求めている目標により近づけるスクールを選びましょう。

特に資格取得を目指す場合には、合格を目指すために最適なスクールを見つけたいものです。試験に特化した講義内容はどのような内容になっているのか、教材の種類はどのようなものかも踏まえて比較しましょう。

担当の講師や講義内容からどんなことを学べるのかを比較し、日常では出会うことのないベテランソムリエから学べるのも、ワインスクールならではの魅力です。ワインスクールによっては、講師と直接コミュニケーションがとれるので、試験のアドバイスだけでなく資格取得後の活かし方なども相談できるかもしれません。

アッカ
ワインスクール
アカデミー・
デュ・ヴァン
レコール・
デュ・ヴァン
ワインプラス
カレッジ
ヴィノテラス 井上塾
(オンライン)
井上塾
(通学)
講座回数 60 20 20 18 21 15 15
一講座あたりの時間 10分程度
(一部30分~120分)
2時間30分 2時間30分 3時間 2時間 1時間 2時間
オリジナル教科書
模擬試験
練習問題
チャット/メール
サポート

自分のライフスタイルにあわせて受講できるか検討する

ワインスクールによって、通学・オンラインなどの講義形態や、受講期間、1コマあたりの講義時間はさまざまです。自分の生活リズムを崩すことなく、無理なく学習ができるスクールを探しましょう。

▼「通学」はこんな人におすすめ
  • 合格のためにしっかり時間を確保して取り組みたい
  • 対面授業で集中して学習したい
  • 仲間づくりも兼ねてワインスクールを活用したい
■通学開講のスクール
アカデミー・
デュ・ヴァン
レコール・
デュ・ヴァン
ワインプラス
カレッジ
井上塾
(通学)
講座開始月 2023年3月7日 2023年2月26日~
順次
2023年3月4日 2023年2月22日~
順次
受講期間 約5か月 約5か月 約5か月 約4か月
講座回数 20 20 18 15
一講座あたりの時間 2時間30分 2時間30分 3時間 2時間
1次試験対策
2次試験対策
テイスティング
通学エリア 東京・大阪・
名古屋
東京 東京 東京・大阪・名古
屋・京都・神戸・
福岡・仙台・横浜
▼「オンライン」はこんな人におすすめ
  • 仕事や家事育児などで通学するのが難しい
  • スキマ時間にコツコツ学習したい
  • 周りを気にせず自分のペースで学習したい

■オンライン開講のスクール

 アッカ
ワインスクール
アカデミー・
デュ・ヴァン
レコール・
デュ・ヴァン
ワインプラス
カレッジ
ヴィノテラス井上塾
(オンライン)
講座開始月一年中いつでも
開始可能
2023年3月7日2023年2月26日~
順次
2023年3月4日2023年3月1日2023年3月14日
受講期間約5~8か月
(受講生が決める)
約5か月約5か月約5か月約5か月約4か月
講座回数602020182115
一講座あたりの時間10分程度
(一部30分~120分)
2時間30分2時間30分3時間2時間1時間
1次試験対策
2次試験対策
テイスティング
オンライン
(ライブ)
×
オンライン
(録画)
オリジナル教科書

スクールの料金予算を比較する

ワインスクールによって、入会金の有無や受講料の金額はさまざまです。以下の表を比較すると、70,000〜165,000円で金額が分かれています。

全体の金額を比較するだけでなく、講義内容やサポート内容とのバランスを考慮し、自分が納得できる予算を設定しましょう。

アッカ
ワインスクール
アカデミー・
デュ・ヴァン
レコール・
デュ・ヴァン
ワインプラス
カレッジ
ヴィノテラス 井上塾
(オンライン)
井上塾
(通学)
講座回数 60 20 20 18 21 15 15
一講座あたりの時間 10分程度
(一部30分~120分)
2時間30分 2時間30分 3時間 2時間 1時間 2時間
入会金 ¥0 ¥5,500 ¥5,500 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0
教科書代 ¥0 ¥0 ¥2,300 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0
講座料金 ¥70,000 ¥146,300 ¥139,700 ¥165,000 ¥83,000 ¥46,200 ¥92,400
合計 ¥70,000 ¥151,800 ¥149,500 ¥165,000 ¥83,000 ¥46,200 ¥92,400
一講座あたりの費用 ¥1,167 ¥7,590 ¥7,375 ¥9,167 ¥3,952 ¥3,080 ¥6,160

類似問題・模擬試験にどれくらい取り組めるか確認する

ワインエキスパート資格試験の第一次試験では、800ページを超える『日本ソムリエ協会教本』の内容からランダムに出題されます。CBT方式(コンピューターを使用した試験方式)のため、その出題傾向をつかむことは困難です。

膨大な出題内容を効率的に学ぶためには、さまざまな類似問題で演習したり、模擬試験に挑戦したりすることがおすすめです。インプットした知識を練習問題や模擬試験でアウトプットすることで、知識が定着してより合格に近づきます。

類似問題や模擬試験は、学習が身についた実感や自信を得られるまで、何度でも取り組むことが望ましいです。たくさんの問題に挑戦できるスクールであれば、苦手な範囲の復習や振り返りなどがしやすいでしょう。

ワイン仲間を作りやすい環境か考慮する

通学の場合、ワインスクールで受講生同士のコミュニケーションを取ることができます。ワインでつながる仲間ができることで、仕事やプライベートが充実することもあるでしょう。

一方で、ワインスクールで知らない方々と集まることに抵抗がある方や、グループのなかに溶け込みづらいという不安を感じる方は、一人で気軽に参加しやすいオンラインのスクールが適しているかもしれません。

アッカワインスクールはワインエキスパート資格取得をサポートするオンライン型ワインスクールです

アッカワインスクールは、イタリアワインと野菜 アッカグループ(神楽坂アッカ、高円寺アッカ、中野アッカ、恵比寿アッカ)が運営するオンライン型ワインスクール です。ハイブリッド型もご用意しており、ハイブリッド型をお選びいただくと、4回の対面式のテイスティング講義がつきます。

本講座では、日本ソムリエ協会が提供する「ソムリエ呼称資格」「ワインエキスパート呼称資格」双方の資格試験の対策に対応しています。いずれの資格においても必要とされる第一次試験対策を、動画教材を中心に手厚くサポートいたします。第二次試験以降に必要なカリキュラムもご用意しています。

講師は2022年にイタリアワイン・ベスト・ソムリエコンクールで優勝した林憲二が担当させていただきます。オンライン型ワインスクールでありますが、現在、店舗でソムリエとして勤務しているので、店舗でお会いすることもできます。

本講座運営アッカ従業員合格実績は2021年度、2022年度、2023年度 合格率100% です。2023年の合格率17.7%の試験でも合格できました。2024年1月時点で、当社従業員のうち、社員10人全員がJSAソムリエを保有しています。

アッカワインスクールでの学習が、みなさまの充実したワインライフの第一歩となれば幸いです。アッカワインスクールについて、詳細は以下のページにてご案内しています。ご興味を持っていただいた方はぜひご覧ください。

2024年J.S.A.ソムリエ・ワインエキスパート試験日程

2024年のJ.S.A.ソムリエ・ワインエキスパートの受付、試験日程が発表になりましたので、お伝えします。

受付期間:

2024年3月1日(水)10:00 ~7月12日(金)17:59まで

試験日:

[第一次試験]2024年7月20日(土)~8月31日(土)
[第二次試験]2024年10月7日(月)
[第三次試験]2024年11月18日(月)

 

アッカワインスクールはワインエキスパート資格取得をサポートするオンライン型ワインスクールです

アッカワインスクールは、イタリアワインと野菜 アッカグループ(神楽坂アッカ、高円寺アッカ、中野アッカ、恵比寿アッカ)が運営するオンライン型ワインスクール です。

本講座では、日本ソムリエ協会が提供する「ソムリエ呼称資格」「ワインエキスパート呼称資格」双方の資格試験の対策に対応しています。いずれの資格においても必要とされる第一次試験対策を、動画教材を中心に手厚くサポートいたします。第二次試験以降に必要なカリキュラムもご用意しています。

本講座運営アッカ従業員合格実績は2021年度、2022年度、2023年度 合格率100% です。2024年1月時点で、当社従業員のうち、社員10人全員がJSAソムリエを保有しています。

アッカワインスクールでの学習が、みなさまの充実したワインライフの第一歩となれば幸いです。アッカワインスクールについて、詳細は以下のページにてご案内しています。ご興味を持っていただいた方はぜひご覧ください。

Masi メーカーズディナー 2/19 at 恵比寿アッカ

2/19(月)に、恵比寿アッカにて、アマローネの伝統的ワイナリーMasi を迎えてのディナーを開催することになりました。エキスポート・マネジャーのマルコ・ザウリ氏をお迎えする予定です。

 

2/19  18:30開場、19:00スタート

恵比寿アッカにて

お食事5皿+ワイン5種(Masiのワインを5種の予定)

15,000円(税込)

 

弊社代表の林も昨年夏に訪問させて頂いたワイナリーで、素晴らしい経験をさせていただきました。

マルコ・ザウリ氏には、テイスティングを大きな熱意とともに行っていただき、大変お世話になりました。

そのマルコ・ザウリ氏を迎えてのディナーです。素晴らしい会になるよう、我々も努めさせていただきます。

 

18:30 開場

19:00 スタート

マルコ氏には21:00頃までお付き合いいただく予定で、適宜、皆さまとお話できるようにと考えております。

19:00に間に合わない方は20:00スタートも受け付けております。

 

お申込みは店舗までお電話でご連絡いただければと思います。

恵比寿アッカ 03-6277-3688

担当 林、柴田

 

 

 

年末年始休業のお知らせ

お客様各位

誠に勝手ながら、以下の期間を年末年始休業とさせていただきます。

年末年始休業日:2023年12月31日(日) 〜 2024年1月4日(木)
対象の店舗:中野アッカ、神楽坂アッカ、恵比寿アッカ

年末年始休業日:2023年12月27日(水) 〜 2024年1月5日(金)
対象の店舗:高円寺アッカ

休業期間中もお問い合わせフォームからのお問い合わせは受けておりますが、回答は2023年1月5日以降とさせていただきます。

ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。3

2023年度ソムリエ資格認定試験に1名が合格

2023年度 J.S.A. ソムリエ・ワインエキスパート呼称資格認定試験が実施されました。弊社からは1名が受験し、新たに1名のソムリエが誕生しました。2023年12月11日現在、弊社の全社員がソムリエのとなることができました。

相内聖也(神楽坂アッカ、恵比寿アッカ)


J.S.A. ソムリエ・ワインエキスパート呼称資格認定試験は、合格率が40%といわれるやや難易度の高い資格試験です。
アッカでは、社員全員がソムリエ資格を取得したことで、お客様へのサービスのクオリティが向上。合格後は、スタッフ⾃⾝もより⼀層ワインの世界を楽しんでいます。


アッカ各店舗では、J.S.A. 認定資格を持つソムリエがお客様の好みや料理に合わせたワインをご提案します。ソムリエが厳選したワインと共に、くつろぎの時間をお楽しみください。

アッカワインスクール2024年講座

アッカワインスクールの2024年の講座を開始します。
 
 
難しくなってきているソムリエ、ワインエキスパートの資格。早めからの学習がおすすめなので、申込後すぐに学習できるようにしました。2024年3月までは2023年の教材で先行学習、それ以降2024年教材で学習といった形です。
 
そして、今年はオンライン型のみならず、ハイブリッド型もご用意させて頂きました。オンライン型に全4回のテイスティング(4〜7月)をつけた講座です。
 
ご自身のペースで学習できる講座ですので、お気軽にご受講いただけると幸いです。
一緒に合格を目指しましょう!

JETCUPチャンピオン・ツアーの記事投稿

弊社 代表 林が第14回イタリアワイン・ベスト・ソムリエコンクール JET CUP 優勝し、2023年6月18日~7月2日にイタリア研修に行かせていただきました。そのイタリア研修について、記事を投稿させて頂きました。
0日目 イタリア到着編
1日目 FERRARI編
1日目 MASI編
2日目 LIVIO FELLUGA編
3日目 BORGOGNO編
3日目 CASTELLO DI NEIVE編
4日目 TRAVAGLINI編
4日目 BADIA A COLTIBUONO編
5日目 CAMPO ALLE COMETE編
5日目 LA GERLA編
7日目 SIDURRA編
9日目 FEUDI DI SANGREGORIO編
9日目 MASTRODOMENICO編
11日目 PLANETA 前編
12日目 PLANETA 後編
13日目 日本到着編
ご覧いただければ幸いです。

JET CUP優勝イタリア研修13日目 日本へ

弊社 代表 林が第14回イタリアワイン・ベスト・ソムリエコンクール JET CUP 優勝し、2023年6月18日~7月2日にイタリア研修に行かせていただきました。そのイタリア研修について、お伝えさせて頂きます。

パレルモ発

車でパレルモ空港へ。

パレルモ空港で朝食

何気にまだ食べてなかったアランチーニとカフェラッテを。

アランチーニはモッツァレッラと生ハムでした。

食べ応えありますね。



パレルモ空港にはカッサータや村上春樹さんの本も。



そして、飛行機でまずはローマへと向かいます。

ローマ空港

パレルモからローマへ。

1時間くらいですぐに着きます。

 

ローマ フィウミチーノ空港で最後のプランツォ。

カプレーゼ。



カルチョーフィ・アッラ・ロマーナ。

 

 

アマトリチャーナ。
プロセッコ、ガヴィをグラスで。

日本着

 

ローマから羽田まで直行便。本当に助かります。

無事羽田に到着し、バスで新宿へ。

とても充実した、イタリア研修。
家に着くまでが研修でしょうか。

初めての2週間の日本不在。自身の海外旅行としても最長でした。

守ってくれた会社のみんなに感謝です。

そして、このような、私のワイン人生にとって、もっとも素晴らしい二週間のイタリア研修をプレゼントしてくれた日欧商事さんには感謝しても、しつくせません。

ティエリー・コーヘン社長有難うございました!

そして、同行していただいた木津さん、これ以上にないくらいハードスケジュールだったのにも関わらず、移動から通訳まで完璧にナビゲートしていただき、有難うございました。木津さんがほとんどのワイナリーと親交が深いこともあり、どこでもすごい歓迎を受け、それも有難かったです。有難うございました!

日本で待っていてくれて、空港まで迎えに来てくれた家族にも感謝です。

自身で会社を経営している立場上、二週間不在にすることができるかどうかを、最初は悩んでいました。しかし、この素晴らしい2週間を経験すると、本当に行かせて頂き良かったです。

この素晴らしい経験を、私は少しでも多くの方に伝え、そしてイタリアワインを少しでも日本で広げていけるよう進んで行こうと思います。

引き続き、皆さま、サポートをよろしくお願いします!

JET CUP優勝イタリア研修12日目 Planeta 訪問 ワイナリー13 後編

弊社 代表 林が第14回イタリアワイン・ベスト・ソムリエコンクール JET CUP 優勝し、2023年6月18日~7月2日まで、イタリア研修に行かせていただきました。そのイタリア研修について、お伝えさせて頂きます。

コラツィオーネ

一夜明け、朝から活動。
本来このホテルはゆったり過ごしたいホテルですが、本日もやること盛りだくさん。

最高の景色を見ながら朝食へ。

 


7:50頃に行くと、8:00からだったのか、一番で、フライング気味に利用させてもらいました。

 

この旅行では、食事の量が多いため、朝食はできるだけ取らないようにしています。

ただ、La Foresteriaの朝食は素晴らしく、食べないわけにはいきませんでした。
フルーツ、野菜、タルト、ハムなど少しづついただきました。
一番乗りで、一番良い席利用させてもらいました。

 



すると、昨晩も現れた猫がまた遊びに来てくれました。

 

まだまだゆったりしたいのですが、ワイナリー巡りという楽しみが待っているので、出発しました。

最後に記念撮影して、メンフィカンティーナ巡りに出発します。

最高だったなー。

ディスペンサ・カンティーナへ

朝食後、ドライバーさんに、ディスペンサのワイナリーに連れて行ってもらいます。

デボラさんとともに、マネジャーのペニーさんがお待ちかねでした。

さらに犬にもお出迎えしてもらいました。

 

 

ボトリングやパッキングなどの設備が動いていました。
フェッラーリでも設備は稼働していたのですが、遠すぎてよく見えなかったのですが、こちらは近くでよく見えました。

 

 

階段を下りて、カンティーナへ。

 

 

バリック、大樽を通り越し、超巨大ステンレスタンク。ブレンド用とのことです。これで均一になるのです。

 

 

2400HL 320000本のサイズとのことです。ペニーさん対比だとわかりやすいかと思います。

ペニーさん最高のサービス精神ですw

 

 

例の卵型も。

 

 

楕円の樽も。

 

そして、バリック。

 

そして、ここにはピュピトルもあります。
EtnaのBrutはここで作られるのです。


白い印で、どのくらい回っているかが把握できますね。


カンティーナの外にでると、青いきれいな花が。
実はこれがプラムバーゴとのこと。紫ではなくて青なのです!

ディスペンサ・テイスティング

 ディスペンサのセラーを見に行かせて頂きました。セラーには、オールドビンテージが沢山あります。


Planeta以外のものもありました。
Baroloやフランスのワインも。沢山のオールドビンテージを揃えています。
La Foresteriaのお客様もこちらから購入できるとのことです。

 

奥に行くとPlanetaのオールドビンテージがすごい量ありました。

 

そして、そこでテイスティングします。最高ですね。

 

オールドビンテージに囲まれた中でのテイスティング。しかも凄まじいワインです。

 Buldese 2007 熟成感は出てきてはいるが、まだまだ力強く、さらなる熟成ポテンシャルがあります。 

 

Didagus Cabernet Franc 2018 プラネタの最高級ワインの一つ。丘のトップの標高が高いところで作っているワイン。
エレガントでしなやかなワイン。果実の凝縮感、タンニン、酸とこちらはいつ頃が飲みごろかむずかしいワイン。
質問したところ、まだ新しいワインのため、これからが楽しみとのことでした。

 

チラミ・カンティーナへ

ディスペンサを後にし、昨年から始まった、新しいプロジェクト チラミのカンティーナに行きます。


セラミックの卵型の容器が沢山あります。様々なワイナリーで今これをためしています。


セメントタンクは、Didagus Cabernet Francの色と同じです。

 

 

窓からは素晴らしい景色。

標高の高い、このあたりの新しい畑はグイヨー中心。

さらに標高の高いエリアは車を変えて乗せていってもらいました。
沢山のミツバチも飼育していました。

少し下っていくとアランチョ湖が見えます。

ウルモ・テイスティング

ウルモをまずぐるっと一周。

デボラさんは、通常はウルモに勤務しているとのこと。

キッチンも少し見えてもらいました。

 

 

食事やアペリティーヴォをする外のテラス席。

 

 

中の席では、ツーリズモでのテイスティングを2組行っていました。

外には、イチヂクの木も。

 

 

建物の外観は、上の植物がしげってしまって、紋章が見えなくなってしまったとのこと。

本当はここに、サンタチェチリアにある、紋章があるとのこと

 

 

 

次にテイスティングをさせていただきました。

白はAlastro、Terrebinto、Chardonnay
赤はCerasuolo di Vittoria、Controdanza、Santa Cecilia

Santa Ceciliaは相変わらずエレガントで素晴らしいNero d’Avora でした。

プランツォ

テラスでプランツォを。

まずは新しく始まったSerra Ferdinandiaのロゼ。

 

プロヴァンスに近い、とても柔らかいロゼで、フードフレンドリーで素晴らしかったです。


ズッキーニのパスタが来て、Serra Ferdinandiaの白。

 

こちらは、一転樽がしっかり効いた飲み応えあるタイプ。

食事を楽しんでいたら、ここで真打ち登場。遠くから、すさまじいオーラの人がやってきました。

 

当主のアレッシオ・プラネタさん。相変わらずの貫禄。シチリア州を引っ張っていっているリーダーです。アレッシオさんにもお会いできて、光栄でした。

さらには、日本に戻ってきた後に発表になったのが、Wine Enthusiastのワインメーカー・オブ・ザ・イヤー2023に選ばれたとのこと! おめでとうございます!

 

セコンドはフルーツが入ったサラダ。疲れた胃に優しかったです。

 

貴重なプランツォを終え、プラネタを後にします。

本日は、パレルモにある、プラネタのゲストハウスに向かいます。

パレルモ・ゲストハウス

プラネタが手配してくれた車でパレルモへ向かいます。

パレルモの交通事情はすさまじかったです。
渋滞がすごく、よく交通事故おきないなと。バイクの人も、車にかすってきましたが、よくあることみたいでした。

 

 

ゲストハウスに到着。

屋上の一番良い部屋をとっていてくれました。

今回の研修の中で1,2を争う広さの部屋でした。
置いてあるセグレタ・ロッソを飲んでよいとのこと。

 

 

チェナに行く前に、パレルモ市場を見て回りました。

 

 

アレッシオさん(の息子さん)おすすめのオステリアへ。

かわいい店で、外にはプラネタの樽。

 

 

Etnaの泡。

 

シチリア前菜盛り合わせ
カジキマグロ入りカポナータ、アンチョビチーズ、サバに玉ねぎ、いわしのポルペッテ

 

プリモはエビのトラパネーゼ風 ブシアーテ

 

 

ツナのトマトソース。

 

 

セコンドは、カジキマグロのパレルモ風。

 

 

どれもとても美味しかったです。ただ、日本人には多すぎで、量がきつかったです。

混んでいるため、19:00~20:30の席でしたが、少しオーバーしましたが、問題なかったみたいです。

なお、帰る頃には、店内外ともに、ほぼ満席でした。

 

 

ゲストハウスに戻り、いつも疲れと翌日を考え、すぐに寝ていました(事実上寝落ちw)が、最終日だし、本日も最高のゲストハウスなので、いただいたセグレタロッソをいただき、少しゆったりしました。

 これは、特に加工していない写真です。

最高に絵になる部屋でした。

二日間のプラネタ。

EtnaとMenfiに行きたいことを伝え、あとはプラネタが組んでくれたプラン。

最高でした。

アレッシオさん、フランチェスカさん、ケニーさん、デボラさん、エレナさん、プラネタの皆様、本当に有難うございました。

JETCUPチャンピオン・ツアーの素晴らしい締めくくりでした。

JET CUP優勝イタリア研修11日目 Planeta 訪問 ワイナリー13 前編

弊社 代表 林が第14回イタリアワイン・ベスト・ソムリエコンクール JET CUP 優勝し、2023年6月18日~7月2日まで、イタリア研修に行かせていただきました。そのイタリア研修について、お伝えさせて頂きます。

Etnaへ

早朝に、ホテルからタクシーでローマ中央駅。電車に乗り30分でフィウミチーノ空港。

フィウミチーノ空港から飛行機でシチリアに向かいます。

最終ワイナリーはプラネタ。

とても行きたかったエトナからスタートのためカターニア空港へと。

エトナ山の周りをぐるっと周りカターニアに、約1時間で到着。

空港では、プラネタが車を用意していてくれて、エトナにあるヴィンヤード、カンティーナに。

カターニアから、エトナ南側、東側、北東側リングロッサ、そして、北部シャラヌオーヴァを目指します。

いきなり、大きなエトナ山を横目に。


リングアロッサで標高300mくらい。

 

黄色い花ジネストラ(西洋エニシダ)が多く、とても綺麗です。

標高も600m程度になってきます。

だんだんゴツゴツした火山性土壌が出てきます。

そして、いよいよエトナのカンティーナに到着。

 

エレナさんがお出迎え。

 

エレナさんから、プラネタやエトナのご説明。

 

ここが昔ワイン醸造を行なっていたとの事。とても大きい、プレスの機械があります。この木でブドウが運ばれていたとのことです。

ブドウ畑へ

目の前に広がるシャラヌオーヴァの畑。Etnaエリアで最も標高の高いゾーンの1つ。

PlanetaのErzioneシリーズは、Etnaのエリアの標高を超えた畑から使っているため、Etnaを名乗れません。

この辺りはグイヨー、コルドンスペロナートが中心。

 

 

土壌は黒い火山性土壌。

 

近くではダブルコルドンも。

相変わらず土壌は黒い火山性土壌。

 

テイスティング

まずは白から。

Etna BiancoはこのビンテージからContrada名が入るとのこと。Contrada Taccione。

フルーツのニュアンスは程よく。酸、塩味、ほろ苦さととてもよかったです。

Erzione bianco。Carricante主体、Riesling補助。よりボディあり、酸のボリュームも高く。

Erzione Riesling。100%Riesliog。

そして、ラッキーなことに、Carricante2011。色も濃く、素晴らしい凝縮感。ハニーやナッティな熟成感。とても素晴らしい熟成をしていました。

 

次は赤です。

Etna Rosso 2021
Etna Rosso 2015
と進み、

Erzione Pinot Nero 2020

これには驚きました。
赤系フルーツ、紅茶の強い香り。酸のボリューム高く、とてもエレガント。EtnaでのPinot Neroのポテンシャルを存分に感じられました。現地でも売り切れ中とのこと。

最後がErzione Rosso。Barolo好きには堪らないワインでした。

 

 

今日は早朝出発で余裕なく、朝食抜きだったため、珍しくお腹減ってました。

カンティーナで昼食をご準備していただきました。

Carricanteから作られるBrutを飲み、アンティパストを珍しくしっかり食べました。

このBrutは醸造をMenfiエリアで醸造を行っているため、Etnaを名乗れないワイン。

ただ、現在、Etnaエリアに醸造設備を作っているので、もしかしたらじきに、醸造も行う可能性はありそうです。

アンティパストは特にトマトがとても美味しかったです。甘味たっぷりでした。

オリーブオイルもプラネタのもの。
1番右はブレンドで、日本にも入ってきているもの、残り二つはエリア違い。

1番左はハーブやグリーンのニュアンスが強くとても美味しかったです。

パスタアッラノルマ。ナスとトマトとリコッタチーズのパスタ。


ワインはカーポ・ミラッツォのNocera100%とフラッグシップのマメルティーノでした。

その後、Insalata。

ドルチェではカンノーリも。

カンティーナへ

車でカンティーナへ向かいます。

Passopisciaroエリア、Contrada Porcariaなども横目に。



カンティーナ到着。

 

 

ステンレスタンクと共に木樽も。

 

 

そして、今回の研修でも何度も見かけた卵型の容器。セラミック製でした。

奥には醸造施設を建設中とのこと。

ここでスプマンテも造られることになるかもしれませんね。

エトナを体験でき、理解を深められました。

本日の宿泊はMenfiエリアのため移動します。

 

小さな大陸と言われるシチリア。

Etnaから宿泊のMenfiまで車で送って頂きました。

有難いです。

時間は4時間くらいとかなりの長距離で疲れました。なお、ローマ-シチリア の飛行機は1時間くらいです。

途中Agrigentoの遺跡を遠目で。逆側の景色もとても綺麗でした。

海岸線に近づいたタイミングでは海見えました。

海岸線に近づいたタイミングでは海見えました。

到着する頃には、日も暮れており、夕陽が綺麗でした。

そして、Planetaが持つ宿泊施設La Foresteriaに到着。

La Foresteria

La Foresteriaについた頃には、夕陽が沈む時間。
日本とも縁が深い、デボラさんにお迎え頂きました。

ここには、素敵なプールもありました。時間が時間のため入れませんでしたが。
夕陽の素晴らしい風景。

 

自分の部屋へ。一面に広がったPlanetaの畑の目の前の部屋。部屋の中もとてもゆったりとした、素晴らしい部屋。
自分の部屋からの風景も素晴らしいです。Planetaのブドウ畑が広がります。

 

 

荷物をおいたら、プールサイドで、アペリティーヴォ。
デボラさんにお話しいただきながら、ロゼを。
途中、フランチェスカ・プラネタさんが近くに住んでいるお話にも。

オリーブやナッツをつまみながら、ロゼを堪能。

 

 

右手より、オーラを解き放った、素敵な女性が近づいてくる。

『おぉ、フランチェスカ・プラネタさんだ!』
フランチェスカさんと一緒にBrutを飲みながら、アペリティーヴォを。
プラネタ・オーナーファミリーとの夢のようなひと時でした。

 

 

アペリティーヴォを楽しんだ後、階段を降り、風の気持ちいい、オープンなリストランテへ。
フランチェスカさんとはここでお別れ。貴重な時間を有難かったです。

 

 

Allemandaからスタート。
パンとオリーブオイルがまずとてもおいしい。

 

 

胃がとても疲れているので、アンティパストと魚のセコンドのみにしました。
テラスのやや暗い落ち着く素晴らしい席のため、写真は暗くてうまく取れませんでした。

アンティパストはトマトを色々な食べ方で頂きました。
カクテル風、ガスパッチョ、4つのトマトには和テイストもふんだんに。
シチリアのとても甘いトマト。
私は生のトマトをあまり好んで食べないのですが、この一品は今回の研修旅行の中で一番驚き、美味しかった料理の一つです。

 

 

セコンドのインボルティーニも、もちろん素晴らしかったです。
北部、中部イタリアで、肉づくしで疲れた胃に優しさを与えてくれた素晴らしいチェナでした。

 

 

ワインは、FrappatoとCometaを頂きました。

 

 

ドルチェには思い出のワインPassito di Noto。
Jet Cupの決勝のテイスティングでこれをしっかり当てられたのが優勝の決め手になったのでしょうか。
思い出のワインを、最高のシチュエーションで頂くことができました。

 

 

なお、キッチンはオープンで、こちらもとても素敵でした。

 

La Foresteriaの最高の部屋で、本日もぐっすりと休ませて頂きました。

翌日は西のメンフィに向かいます。

Planeta編は長いので、後編に続きます。