JET CUP優勝イタリア研修9日目 Feudi di Sangorio 訪問 ワイナリー11 2023年11月30日 2023年11月30日 / イタリア旅行記、ワイン入門 弊社 代表 林が第14回イタリアワイン・ベスト・ソムリエコンクール JET CUP 優勝し、イタリア研修に行かせていただきました。そのイタリア研修について、お伝えさせて頂きます。 ナポリへFeudi di Sangregorioへカンティーナへブドウ畑へテイスティングMarenna ナポリへ Sidduraを後にし、サルデーニャのオルビア空港からナポリへ向かいます。また、小さめの飛行機で、1時間とあっという間です。 ナポリには、大きなモダンなビルもあります。 まずは、ホテルまでタクシーで20分くらい。街並みは昔ながらのアパートと言った感じが多いです。そして、シッドゥーラのマルコさん行っていましたが、セリアAのナポリ優勝の余韻がまだ感じられました。 ホテルから歩き夕食へと。本日はややゆったりデーでした。 人気のピッツェリアはどこも混んでおり、ナポリ湾へと。 ナポリ湾のピッツェリアに入れました。 日も暮れてきました。 ナストロアズーロに、ピッツァに、パルミジャーナ・ディ・メランツァーネ。 ピッツェリアでのチェナの後、ナポリのホテルに宿泊。 Feudi di Sangregorioへ 翌朝、Feudi di Sangregorioのアンドレアさんにホテルまで迎えに来てもらい、Feudi di Sangregorioに向かいます。 アペニン山脈の横の道を走ります。Vesuvio山も少し見えました。 1時間くらいで着きました。 カンティーナの前には、フィアーノの畑が広がっていました。 上部に、ピエトラカルダの畑があります。 モダンでミニマルな建物に入ると、花やハーブに溢れた素敵な空間でした。 カンティーナへ カンティーナに入り、クリュの土壌のディスプレイ。 下に降りていくとまずは、Feudi Studi。畑ごとのワインを作り、熟成、ブレンドなどの研究を。ボトルも可愛らしいものを作っており、限定された店でも使われているとのこと。 そして、さらに進むとバリックが綺麗に並んでいます。大樽も並んでおり、中二階にいくとバリック、その先にスプマンテ用のピュピトル。アルコール発酵のタンクなども見せていただきました。 大きな木の柱に囲まれた通路を抜け、出口へと。 外では、パーティなどもできる素敵なエリアが。 ブドウ畑へ カンティーナを出て、正面のヴィンヤードへ。ここはアヴェッリーノのエリアで、フィアーノが作られていました。 タウラージのエリアは車で数10分と離れています。グレコディトゥーフォも同様に離れています。なお、タウラージのエリアが最も標高が高いとのこと。 テイスティング その後、テスティングに。テイスティングを行なうのは、テイスティングシアターなのです。アンドレアさんが待っていてくれました。 クリュシリーズにタウラージシリーズ、セルピコといったラインナップ。ピエトラカルダのトータルの良さを感じました。また、セルピコは昔と比べると大分エレガントになっていました。パトリモも興味あるとお伝えしたところ、プランツォで飲ませていただけるとの事でした。素敵なシアターでの貴重なテイスティングでした。 Marennaへ Feudi di Sangregorio所有のミシュラン1つ星のマレンナにてプランツォを。真ん中にワインに囲まれた半個室を配置。窓からは畑な絶景。素晴らしい雰囲気。半個室には社長がいたみたいです。残念ながら、ご挨拶はできませんでした。 Dublからスタート。 パンも美味しいし、自家製オリーブオイルもフレッシュ。バターは見た目も可愛いかったです。 繊細な味付けが多く、とても美味しかったです。 セコンドも可愛く、美味しく。 ドルチェは沢山続きました。 Feudi di Sangregorioのアンドレアさんが車でカンデーラまで送ってくれ、そこにはMastrodomenicoのエマヌエラさんとヴィートさんが待っていてくれました。ハイテンションのすごい歓迎を受け、ここからは車を乗り換え、バジリカータ州ヴェノーザのホテルに向かいました。