JET CUP優勝イタリア研修7日目 Siddura 訪問 ワイナリー10 2023年11月29日 2023年11月29日 / イタリア旅行記、ワイン入門 弊社 代表 林が第14回イタリアワイン・ベスト・ソムリエコンクール JET CUP 優勝し、2023年6月18日~7月2日まで、イタリア研修に行かせていただきました。そのイタリア研修について、お伝えさせて頂きます。 Sidduraへチェナコラツィオーネブドウ畑へカンティーナへテイスティング Sidduraへ 本日はローマからサルデーニャに向かいます。朝一にローマから電車に30分強乗り、フィウミチーノ空港へ。 空港ではチェックインにかなり並び、ギリギリの時間に。でも、なんとか間に合い、やや小さめの飛行機に乗り、40分くらいで、サルデーニャに着きました。 空港ではSidduraのマルコさんが待っていてくれて、空港の足元の地図で、サルデーニャについて少し説明してくれました。 空港で軽く昼食を済ませ、マルコさんの車で、ホテルに向かいます。今日は休日で、ホテルでリラックスして、夕食にSidduraのワインを飲みながら、チェナをいただく予定。全然知らなったのですが、ホテルがあるのはコスタスメラルダでした! そして、マルコさんが少し休んだら、海に行こうとのこと。そ、そうだったのですか。知らなかった・・・水着持ってくればよかった。でも、せっかくの機会なので、水着を買い、海に行くことに。1,2時間、海に入り、横になりリラックスしたり、SNSやっていましたw海はプールより体が浮きやすいので、こう見えて、とても好きなのです。イタリア来てから1週間。ずっと忙しい日々でしたが、少しリラックスした時間を過ごせました。 部屋からの見晴らしも最高でした。 チェナ 宿泊のPunta Estのレストランで夕食。テラス席の気持ち良い席でした。ワインはSidduraのものを。 ヴェルメンティーノのSperaとカンノナウのロゼのNudeを。 中部、北部と肉が多かったのですが、やっと魚、野菜をたくさん食べられる喜び。 フレゴラはイカ墨とエビの珍しいもの。 全部とてもおいしくいただけました。食後にはmirtoも。 リラックスできた、最高のチェナでした。マルコさんにも日曜日だというのに、アテンドしていただき、感謝です。 『写真で一言』と言いたくなる写真ですかねw 食事を終えると暗くなっており、それもとても素敵でした。 コラツィオーネ 快適なホテルで、起きると素晴らしい朝。窓からの眺めも最高です。 朝食はテラスで、また気持ち良いところ。フルーツも多く、魅力的なのですが、食べすぎ注意なので、あまり食べないように気を付けます。でも、美味しくて、心地よい時間でした。 ブドウ畑へ 朝食終えて、マルコさんの車で、カンティーナ、ブドウ畑に向かいます。カンティーナがあるのはLogosanto。途中でチェントロも通ってくれました。 車で40分ほど走り、ジャジャーン。シッドゥーラの門は決まってますよね。スタイリッシュで、スマートです。 まずはブティックで、水を飲んで休憩。 ヴィンヤードを回るのはゴルフカー!とても見やすく、楽しかったです。 グイヨー仕立てが多く、サルデーニャらしく花も多かったです。 ドリップシステムやフェロモン機器(害虫用)なども見せてもらいました。 土壌は花崗岩。よくむき出しになったところもあります。ゴルフカーで楽しく、見やすく、見学できました。 カンティーナへ 次はカンティーナへ。半円型のスタイリッシュなカンティーナ。 まずはプレス機を見て進んでいくと、フィルタリングをしているところ。 ステンレススティールタンクは醸造用。木樽は、赤と一部の白用。マイアは木樽も使うようになったとのこと。大樽です。 テイスティング ワイナリーでとても高いところの建物にいきます。畑も良く見え、景色もとても良いです。ラファエレさんも加わり、テイスティングとプランツォ。 ワインやアートが散りばめられた素敵な空間。 たくさんのチーズやハムとともに、白ワインからテイスティングスタート。 マルコさん自慢のフレゴーラ。とても美味しかったです。 パーネカラサウ、ドルチェも。 Sidduraについて、沢山学ばせていただき、サルデーニャについても色々経験させて頂いた2日間でした。完璧で、優しさ溢れる、ナビゲートのマルコさん、ラファエレさんにとてもとても感謝です!サルデーニャを後にし、次はナポリへ向かいます。